【ハードオフ】ゲームセンター五十嵐の謎

皆様こんばんは。

最近お酒を控えている人、ガマと申します。

インドアが好きです。

お酒。

何時の頃からかお酒を飲むようになり、習慣化。

仕事で飲めない日も、飲める時間帯、深夜まで待ち、飲む。

本当に毎日飲む。

ふと、

「コレじゃイカン」

と、思い立ち禁酒・・に近い感じで酒量を減らして早約一ヵ月。

飲むのは基本的に、２週間に一度だけです。

（飲んでんのかよ）

そんな事をして体や生活に何か変化があったかと言えば、ありました。

以下に述べますと、

・財布の中身が減り難い

これはまあ当然か。

・少し痩せた

３キロほどですが、本当に痩せた模様。

・ゴミとして排出される「空き缶」が物凄く減る

減ったらしいです。

・酒を買って帰る手間が省ける

手間という意味では、タバコを止めた時に似ている。えー、タバコとライターと財布と携帯と・・といった「用意」が酒に対して必要なくなり、楽だ。

・稀に飲むと、エラく美味しく感じる

偽物ビールでも、非常に美味しく感じた。

・無駄に寝てしまわない

寝てしまう事も多い酔い方をするんですよね・・。

・浮いたお金でゲームに課金した

（ガビーン）

・・・・。

等々・・。

以上、一番良かったのは少し痩せてきた事。

お酒を飲むと何かしらツマミが欲しくなるし、不自然に食欲が増す。

野菜ならまだしもポテチ、チョコ、止めにラーメンなんて事も。

・・これ等が結構高カロリーだった模様です。

そりゃそうですよね。

酔っぱらい化して、自制が効かなくなるのは考えものだ。

まあ酔うのは楽しくて好きなんですけど・・。

さてさて、今回はハードオフのお話です。

珠玉の例のアレ

-今日もまた

　行って来ました

　　ハードオフ-

今回向かったのは、自宅から１時間以上と、かなり遠い店舗。

遠方ではあるものの、好きな店ランキング１位か２位の私にっての優良店です。

ココは品揃えが良い。

酒を控えて費用を捻出（？）、今回購入したのがコチラの品々。

ドーン！

ヒュ～ィ！（指笛）

正にお宝。

何とか鑑定団に出品しても恥ずかしくない、素晴らしい品々ですな・・。

これで合計金額が、1100円（税別）とは諸々に感謝ですね。

（予算1000円、100円×10品のつもりが、数え誤ったのです・・。）

しかしまあ「今回も」ですが、ハードオフの店内においてＬＤソフトの品揃えがイマイチになっているのは非常に残念。

ま、これは時代のせいでしょう。

その反面、ファミカセを始めとしたゲームソフト達が何故か充実していたので良しとしますかね。

（この時期に何故だ。）

それではお宝の皆様を、個々に御紹介していきましょう。

先ずはコレ。

レコード

です。

◆西城秀樹「ヤングマン」のレコード

100円（税別）。

安い。

・・のか？

（なんだこの秀樹のポーズは。あ、「Ａ」をやっているのか。）

・・・・。

吾輩は西城秀樹に興味があるのか？

否！

全く興味はないし、レコードの世代でもない。

では何故、何故ゆえに、このＥＰレコードを購入したのか。

（シングルだとこう呼ぶんですって。アルバムのデッカイレコードがＬＰ）

それはですね。

ワタクシ、以前にこの様な容姿の御洒落なレコードプレイヤーを購入しておりまして

常々これを使って「動かして遊ぶ用」のレコードソフトが欲しかったのですね。

それで今回ジャンクレコードコーナーを物色、知名度のある「西城秀樹 YOUNGMAN」にした・・と。

そういった訳なのです。

このプレイヤー、ジャンクとしては高価で３０００円近くした記憶がある。

・・配色がファミコン本体に似てるし、完動品ならまあ安いか。

そして彼の素晴らしいところは、なんと携帯機（！）である事だ。

驚くべきことに携帯する事が出来、携帯機であるが故、乾電池でも動いてしまう。

うーむ、凄いぞ。

その昔、ソニーの携帯カセットプレイヤー「ウォークマン」が日本全土で流行っていたが、それの大先輩に位置する、重鎮な御方なのですね。

このレコードプレイヤーに今時の、例えばiPodtouchの第６世代なんか見せたら、腰を抜かすだろうなぁ・・。

カチャリ・・と。

「何か見た事あるぞコイツ」

と、思った方。

鋭い御指摘です。

そして、

「エヴァンゲリオンの＜何とかインパクト＞の爆心地に似ている。」

と、思った方。

・・・何か似てるけど、違います。

彼はね、かのテレビ番組

ピタゴラスイッチ

のレギュラー出演者であり、装置の最後に「ピ」「タ」「ゴ」「ラ」と記載された旗をグルグル回す大役を務めていたのでありますね。

・・・・。

まあ・・「回しとけや」とばかりに、プレイヤーとして使われていないあたり、不憫ではありますね。

・・・・。

よし。

折角なので、ちょっと聴いてみますか、ヤングマン。

よいしょ・・っと。

この針をレコードの良い位置に置く、レトロ感がたまりませんワイ。

ブッ・・ササーー・・

♪ヤングマン！

さあ立ち上がれよ

 

ヤングマン！

今とびだそうぜ♪

フンフ～ン♪

おお。

良いねぇ、ヤングマン。

レコードのくせして、音質も悪くない。

そしてこの曲、今聴いても全然通用するではないか。

♪若いうちは～

やりたい事～

何でもでーきるのーさ～♪

イヤッホーイ！

・・・・。

・・・・。

逆に元気が無くなった。

◆みんなのゴルフ５

秀樹の紹介が長くなってしまった。

続きまして購入したのがコレ。

みんなのゴルフ５。

なんとこれも１００円（税別）とは、恐ろしい時代になったものだ。

だってだって、ＰＳ３のソフトですぜ。

最近のテレビでも縦横比はピッタリ、綺麗に映るのだから、これはもう現行ソフトと言っていいだろう。

箱、説明書完備、ディスクも傷なしでこの価格。

箱が少々汚れているだけで、この価格は安いなぁ・・。

思えばワタクシ、ハードオフのジャンクコーナーで「みんゴル」１～５、そして「みんなのテニス」まで購入しています。

このシリーズは清く正しく、「極普通」に面白いし、程よいやり込み要素もあって好きなのですがね。

ちょっと起動確認がてら遊んでみますと、紛れもなく「みんなのゴルフ」でありました。

ただまあ、個人的に実在の人物の参加は余計だったかな・・。

では次の品へと参ります。

◆マリオゴルフＧＢ

どんだけゴルフ好きなんだ私は。

みんゴルに続いて、マリオゴルフ。

何故これを購入したのか。

それはですね、

・・ジャンクのコンテナ内で彼を見つけた時、なんだか放っておけなくて・・。

そんな、しっとりとした理由です。

これも大特価１００円でしたしね。

しかし、先に述べたプチ禁酒。

ビール的飲料、５００ミリの缶で２００円とかする訳でして、その費用をハードオフでのお買い物に回せば、このような素敵なガラクタが余裕で買えてしまう。

・・お金は使いようですね。

まあこの使い方が正しいかは怪しいものですけど。

マリオゴルフ、かなり久々のＧＢソフトでありまして、画質・ＢＧＭの音質共にとても懐かしいものでした。

なんだか初代ドラクエモンスターズをプレイした日々が思い出されるぞ。

注意点として、このソフトをＤＳLightでプレイしようと試みたところ、ソフトが刺さりませんでした。

そういやそうでしたっけ。

ＤＳで遊べるのはアドバンスのソフトでしたね。

まだアドバンスＳＰが居てくれて助かったワイ。

そんな感じで次の品へ。

◆マクドナルドのハッピーディスク

正式名称は不明。

このソフトで何が出来るのかも不明。

まだ未プレイだ。

これはですね。

私はパラッパラッパーの大ファンでして、このパッケージを見た瞬間「お宝発見！」と、つい右手が反応してしまったのです。

あとですね、

その昔「パラッパ好きなんですよ～」とかってＰＳのフレンド様と雑談した際に、このソフトの画像を見せつけられて、

物凄く羨ましかった。

というのもあります。

ムッフッフ。

私も手に入れてやったぞ。

開封すらしてませんけど・・。

次です。

◆ハイドライド・スペシャル

ハイドライド・スペシャルー・・

イガラシ（笑）。

ハイドライド・スペシャルのタイトルだけでも「スペシャル」の部分で結構笑えるのに、さらにスペシャルなイガラシ仕様を見つけてしまった。

これには店内でも笑わせてもらったぞ。

これも１００円。

ハイドライド、ただひたすらに懐かしいです。

確かクリア困難ながらも、可能ではあるんですよね、コレ・・。

ソフトに簡単な攻略本とかを添付して販売すれば、もっと名作扱いになったかもなぁ。

・・ちょっとプレイしてみるか。

テッレレッテーン♪

ギュン！

ギュンギュン！

・・・・。

おっ？

おっ？

おお！？

・・うーん。

子供の頃は英単語に理解が足りない部分が多くてアレだったけど・・。

結構ちゃんとしたゲームなんだな、ハイドライド・スペシャル。

ちょっと感心したワ。

今後プレイする事も・・ある気がする。

多分・・多分ね。

しかしまあ、なんだって当時の小学生諸君は

油性マジックでカセットに直接、名前を書き記すのかね。

ほら見てごらんなさいよ

こんな所にまで・・。

先程のは誰がどう見たって「ハイドライド・スペシャル」なのに、上面にまでクッキリと。

あとね、書くのは良いとしてもカタカナの「ヤ」がデカいよね。

スペシセル。

に見えるぞ。

これはあれか。

箱にギッシリとファミカセを詰め込んだ際、樹脂の色だけでは上部からソフトが判別出来ないであろうから、それを危惧して書き記したのかね？

嗚呼イガラシよ、イガラシよ・・。

君はそんなに沢山のソフトを持っていたのかね？

当時はファミカセでも４９００円とかしたように思うけど・・。

私はこれ、ここまで書く必要は無かったのではと勘ぐっている。

・・・・。

では次へと参ります。

◆五目ならべ

五目並べ。

イガラシ。

・・・・。

コラコラ。

赤マジックで書くのは止めなさいよ・・。

レトロゲーム好きな私からみたらもうコレ、立派な犯罪行為だぞ。

落書き厳禁。

イガラシ君、これはアレかね？

ソフトの樹脂色及びタイトルが「黒」だから、目立つようにと赤マジックでその名を記したのかね？

借用したまま返却しないジャイアン哲学、所謂「借パク」を未然に防ぐ為に。

たからこの

ゴルフには黒の太字で書いたし、

ベースボールには

赤の太字

で書いたのかね？

ヤケクソ気味に。

君ね。

後に・・３０年後にこの文字を消す、私の身にもなってみたまえ。

強引に無水エタノールとかでゴシゴシ消そうと試みようものなら、タイトルロゴごと消えてしまうのだよ、イガラシ君。

反論は？

弁護の余地は？

え？

これを見ろ？

なにをどう弁解する気かね。

まあ聞いてみるか。

どーれ・・。

なるほど、テニスには

赤の太字

ね・・。

赤の太字はさっきもベースボール編で見たよ・・。

あれ？

これは・・？？

イギュワラシ。

もう読めないよ、これ。

しかもパチコンて。

パチンコのゲーム・・・・・・・・・・・ハッ！

パチンコと言えば１８歳以上の遊び。

実質上、大人のギャンブルだ。

ゲームソフトにイガラシ、イガラシて・・。

この感じ、もしかしてイガラシの

お父さんの仕業

だったのかな。

筆跡からもなんだか成人男性の香りがするし。

そうか、そうだったのか。

イガラシ（子）よ・・。

お前本当は、ファミカセに油性マジックで名前なんて書きたくなかったんだな・・。

「止めろ」なんて言えないよね・・。

酷過ぎるよね・・。

ガテン系のお父さんに逆らえなくて、ついつい油性マジック事案を容認してしまったと。

彼、焼酎は大五郎な巨漢だもんな・・。

子供じゃ勝てっこない。

そうか。

そんな事情があったのか。

それではイガラシ。

判決を申し渡す。

・・・・。

・・・・。

無罪。

これにて閉廷。

人に歴史ありよのう・・。

・・・・。

ではフザケが過ぎたので、真面目に次の品へと参ります。

◆トランスフォーマー・コンボイの謎

気を取り直しまして、コンボイの謎。

高橋。

オイオイ、対抗するなよ高橋。

繰り返すが消す手間を考えて・・。

この地域じゃファミカセへの記名はアレかね？

義務なのかね？

結構面白かった気がするこのゲーム。

「コンボイの謎」ってタイトルだけでも面白いのに今度は漢字で「高橋」て。

イガラシ、イガラシ、イガラシと来ての、高橋。

ハードオフは面白いなぁ・・。

しかも本品への記名はフルネームであり、秘匿性を保つため高等な技術で画像を加工した。

手間を取らせてくれるわ。

ファミコン好きな、高橋君。

この子のニックネームは間違いなく「高橋名人」であったことであろうな・・。

微笑ましい。

・・・・。

さて、今回も楽しませてもらったハードオフでのお買い物。

色々と言わせて頂きましたが、レコードも含めて問題なく稼働する品が、全て各１００円（税別）。

レトロ及びインドア好きとして、この状況はなんとも有り難いものです。

発売当時はそれぞれが宝物だったのですからね。

・・・・。

アレ？

コンボイ・・コンボイの謎・・か。

何処かで聞いた名だな。

ゴソ・・ゴソゴソ・・。

！！

謎は深まるばかりだ。

おしまい。