皆さまお疲れ様です。
インドア好きのガマと申します。
◆ドラクエも11へ
先日、ドラクエ11のお披露目がありましたね。
対応機種はPS4と3DS。
PS4版は8の正常進化といった感じのグラフィック。
フィールドがとても綺麗でした。
そして気になるのが3DS版。
上画面がデフォルメされた3Dで、下画面が2D??
戦闘は懐かしの2D表示が可能!?
2D表示は我々ファミコン世代にとっては魅力的ですね。
発売日は未定ですが、2017年春あたりとの事。
今回のお披露目で、かなりプレイ画面が出ていたので、期待は高まるばかりですが、まだまだ開発途中。
どうか、我らドラクエファンの期待に応えて貰いたいところですね。
初代ドラクエの思い出
さて、昔々その昔、初代ドラクエのお話し。
1986年発売ですから、かれこれ30年前になるんですね。
私はドラクエは2から入ってしまった為、ファミコン版ドラゴンクエストのクリア経験が未だにありません。
ですが、今でもこのゲームの事を時々思い出します。
その昔、同級生の男の子の家で初めてドラクエを見た時の事。
その子は転勤族の息子で、結構金持ちっぽかったんですが、極端に泣き虫でした。
なので、やや馬鹿にされた感じの存在だったんです。
で、経緯は忘れましたが、ある日その子の家に遊びに行くと、ドラクエがあった。
RPG自体初めて見るものでしたので、私は興味津々。
その子に色々と教えてもらい、最後にその子の復活の呪文を使い、クリアするところを見せてもらうことのなりました。
そして、その子のノートを見ると、レベル1~30、全てのレベルの復活の呪文メモが。
物凄く好きだったんですね。
恐らくレベル30でプレイを見せておらったかと思いますが、その子の操作が凄かった。
初代ドラクエでは、洞窟内でアイテム「たいまつ」か呪文の「レミーラ」を使わないと周囲が真っ暗なんですが、その子は一切のアイテムも呪文も使わずに、周囲真っ暗なまま、ラストダンジョンを最後まで移動。
ラスボス戦も、難なくクリアしてくれました。
数人で見ていたかと思いますが、この時ばかりは普段泣き虫で、やや馬鹿にされていた彼がヒーローに変わりました。
スゲー!スゲー! と皆。
特によく覚えているのが、エンディング曲の素晴らしさ。
私が鳥肌が立つ、と感じた、生まれて初めての経験は、「宇宙刑事ギャバン」の最後のほうでギャバンが敵にやられて体から火花を散らしたシーン。
・・・古いわ。
そして音楽で鳥肌が立った、生まれて初めての経験が、この時のドラクエのエンディング曲で、でした。
夕方、自転車で家に帰り、家族に報告。
凄いゲームを見てきた!
すごく良い音楽だった!
と、興奮しながら報告したのを覚えています。
しかしドラクエ11でも、音楽はすぎやまこういち大先生が担当するとの事ですが、年齢を考えると、とんでもない事ですね。
余裕で戦前産まれの人ですよ。
もはや超人。
そんな初代ドラクエも、その後様々なリメイクが行われ、私もスーファミのリメイクでは何度もクリアしています。
でも、あの素晴らしいエンディング曲を聴く度に、彼とあの日の出来事が思い出されます。
本当に、本当に感動したので、脳が忘れないんですね。
その翌日の事とか、全く覚えていないのに、不思議なもんです。
その後、素晴らしい経験をさせてくれた、あの子は何処かに転校していったかと思いますが、その辺は全く覚えていない・・・(笑)
元気でやってるといいな。
さて、今日はこの辺で。
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