「タクティクスオウガ」大好きだったゲームの話

ようこそ、こんにちは(WIN風)

インドア好きのガマと申します。

 

WIN10無償アップグレード、皆様どうされましたか?

やはり躊躇してしまいますよねぇ。

 

私はサブで使っているacer ASPIRE ONE 722だけ、WIN7からアップグレードしました。

メモリは4GBに増設してありますが、他は特に改造はしていません。

 

結構な低スペックマシンだと思いますが、普通に動いております。

見た目は7よりカッコいいし、使い勝手も戸惑うとかは、今の所ありません。

 

PCマニアでもないし、メインのデスクトップマシンも、エイヤッと、アップグレードしようと考えております。

まあメインも低価格のWIN7マシンですがね・・・ははは。



言わずと知れたタクティクスオウガ

「タクティクスオウガ」は1400を超えるスーファミソフトの最高峰。

余裕で言い切れてしまいます。

1995年発売、販売本数約50万本。

スーファミ版の販売本数だけで見れば、マリオカート380万本、FF6が255万本、クロノ・トリガーが230万本ですから大きく劣ります。

 

が、昔あったファミ通誌上の「読者が選ぶTOP20」にかなりの長期間、ハードが次世代機に移り変わっても、売り上げランキングが時間の経過と共に変化しても、ずーーーーーと何年もランクインしていました。

この事からも分かるように、多くのファンに大変に愛されているゲームです。

 

スーファミ用ソフトとして開発されたものですが、ハイクオリティ過ぎて、ほぼそのまま、サーターンやPSに移植され、次世代機のソフトとしても違和感はありませんでした。

(サターン版だったか、キャラクターボイスは違和感が炸裂していたが)

 

開発者の移籍等、諸々の事情で、続編は未だ発売されていないものの、2010年にはPSPでリメイク版が発売。


・・・ちょっと一言、言わせて下さい。

 

・・・・ぴーえすぴぃー?・・「ぼく夏4」に続いて、これもかよぉ・・・据え置き機で、高画質&大画面でやりたかった・・・あの素晴らしい音楽を、ホームシアターの音響でババーンとさぁ・・・。

 

このPSPリメイク版、「タクティクスオウガ 運命の輪」は、ソフトは即買いで所有しておりますが、そういえば私はPSP本体を持っていない。

 

え?

 

お前は、本体が買えないほど、貧乏なのかって?

 

否!!

 

PSP本体なんて無くたっていいんです!

そんな事は関係なく、アレのリメイクだって聞いた瞬間に、即買ってしまう程に、このゲームは素晴らしいのだから!

 

だけと大画面・大音量じゃないとヤル気がしないんだ(`ε´)!!

 

ハアハア・・・ちょっとヤケクソぎみですが、あと一言。

 

ファンの皆が思っている、正式な続編が作られていない件についてである!!

 

あのね。

 

もし万が一の万が一、私が日本国の首相だったら、国策で続編を作っちゃうね。

いや、そんなんじゃ足りないくらい、それくらいに続編が望まれている!!

 

これだけのファンの、これだけの・・・これだけの熱い思いがあるのに、続編が出せない国、日本。

 

日本の閣僚たちは、このゲームのカオスルートのグッドエンディングを見たことないのだろうか!!

恐らくは、ないのであろう。

メロリンQの話を聞いている場合ではない!!(私は最後まで元テレ派だった)

 

今すぐプレイせよ!!

 

このゲームのエンディングを体験をしていれば、国策で続編を作らざるを得ないはずだ。

あんなに心に響く素晴らしいエンディングは希有だぞ!

私は心配ですよこの国の将来が!!

 

・・・・。

 

・・・落ち着いた。

イヤホント、それくらい続編が望まれます。

望まれていた。 かな。

もう無理だと言われ続け、久しいですが・・・

 

まあ、「伝説のオウガバトル」、「タクティクスオウガ」素晴らしきこの2本が、この世に生み出されたことに感謝しつつ、生きていきましょう。

 

年末年始はみんなコタツで死者の宮殿

このゲームはトレーニングのシステムにより、結構な初期から最高レベルの50までキャラを育てることが可能でした。

一般的なRPGみたいに、モンスターを無暗に殺さなくても、トレーニングで鍛えれば強くなる。

実に理にかなっていますね。

 

しかしながら、ストーリーの相手キャラのレベルは大体固定なので、慎重にトレーニングを重ねて進んでいった場合、こちらが圧倒的ハイレベルに。

こうなると、各ステージぜんぜん歯ごたえが無く、難易度が低く感じてしまいます。

そこら辺のバランス調整の意味もあったのか、クリア後には「死者の宮殿」なる、超長いステージが用意されていました。

 

全100階、レアアイテムがゴロゴロ、敵は異常に強い。

 

極端(笑)

 

しかし100階分ものマップを作るのは大変だし、容量の制約もある。

なので、死者の宮殿の多くのステージは、天下一武道会のリングような正方形フラット形状をしており、あとは5階ごとに固定マップが出る構成。

この天下一武道会マップが繰り返し出てくるため、少々マンネリになる。

 

そこで私はまたしても、コナミ「必殺コマンドコントローラー」のお世話になっておりました。

死者の宮殿攻略のコツは、強靭な敵たちと肉弾戦をするような、直接対決をいかにして避けるかにありました。

 

私がよくやったのは、素早いグレムリンにオーブとMP回復アイテムを持たせ、開戦と同時にハボリムのMPを回復。

間髪居れずに、ハボリムがペトロクラウドで敵全員を石化。

その後数人で全体攻撃魔法を連発。

 

というパターンでした。

 

コレがフラットマップ全てに有効な為、一連の動きをコントローラーに記憶させ、手伝ってもらって。

それで何とか挫けずに、死者の宮殿を2週することができ、欲しかったレアアイテムをゲットできました。

長すぎですもん、あのステージ。

 

このゲームが10月6日発売でしたから、年末年始はコタツにめり込んで、死者の宮殿に挑んだ方も多かったのではないでしょうか。

思い出すなぁ。

冬にやり込むゲームはまた格別ですね。

 

タクティクスオウガ。

まだまだネタはありますが、キリが無いのでこの辺で。