「ドラゴンクエストⅤ」大好きだったゲームの話

皆様お疲れ様です。

今期は本当によく雨が降りますね。

流石に嫌になる。

雨の日はインドア日和とは言え、全く出掛けないわけにもいかないし。

残暑カムバァーーーク!


ドラクエシリーズ屈指の名作

さて今回は名作、「ドラゴンクエストⅤ」のお話し。

(※以下ストーリー上のネタバレも多少含みます)

1992年9月27日発売、スーファミ版の販売本数280万本。

サブタイトルは天空の花嫁(笑)。

 

名作過ぎて早い段階からリメイク版が各ハードで発売され、私もスーファミ版、PS2版、DS版(未プレイ)と所有しております。

ドラクエシリーズも今や、ⅩⅠの気配ですが、現段階でシリーズ通してのナンバーワンはこのⅤかⅢではないでしょうか。

 

これは出会った年齢などにもよりる。

マイフェイバリットドラクエが、人それぞれなのはなのは解りますが。

発売当時私は中学生。

予約してチャリンコで買いに行ったっけ。

 

そういえば、この頃からドラクエ発売日の行列のイメージが無い。

Ⅳまではあんなに並んでいたのに。

これ以前の時代に予約システムが無かったとも思えませんが・・・何故。

 

モンスターが仲間に

Ⅴはモンスターが仲間になるシステムを初搭載した作品であり、このシステムが素晴らしかった。

皆それぞれに、お気に入りのモンスターがいるかと思いますが、残念なのはレベルの上限が一律ではない事。

 

スライムなどは上限レベル99まで気持ちよく育成できるのに対し、私のお気に入りのドラゴンマッド(上限40)やアームライオン(上限30)はあっという間にレベルが頭打ちに。

強かったドラゴンマッドが、最終的にはいらない子になったりしてしまう。

 

これはPS2版でも改善されていなかったのには残念。

強力なモンスターは入隊時でレベル50とかにして、そこからレベル99まで育てられるようにしてほしかった。

 

レベル上限により最終パーティーがあまり千差万別にならず、誰がやっても定番の強力モンスター達になってしまう点はマイナス。

私はキラーマシン、グレートドラゴン、ギガンテス、スライムナイト辺りが定番でした。

でも、上記の理由で皆さんと恐らく一緒ですもんね。

馬車入手時からの仲間モンスターってスライムナイトくらいだったなぁ。

誰が言ったか父・ヌワス

ドラクエ5はストーリーも秀逸。

主人公には最初から母親が居ない。

 

父パパスとはまあ幸せにやっていたが、毎日一人遊び。

 

ある時父が、「ヌワー!」と殺され、拉致される。

 

そこからイキナリ何年もの奴隷生活。

 

奴隷生活で、生涯の友を得るものの、人生辛すぎだろ。

 

昔読んだ漫画か何かで、人生の幸福の量は決まっていて、前半不幸なほど後半の人生が幸せになる。

というのがありましたが、ドラクエⅤは正にそれ。

美人で気立ての良い奥さん、多くの仲間、家族、王の地位。

前半の不幸を取り戻すべく、主人公は急激に幸せになっていく。

 

ストーリー中盤の結婚イベント。

サブタイトルにもなっている、ドラクエⅤを代表するイベントです。

 

どちらを花嫁に選ぶのか・・・・。

 

でも、そんな不幸な主人公に、感情移入してプレイしていると、

ビアンカ以外選べないだろアレ。

 

それじゃあと、2周目のプレイでフローラを選ぼうとするが、セリフとか読んじゃうと、

結局ビアンカを選んでしまう。

 

数年後。

今度はPS2版だし、今回こそフローラをえら・・
ビアンカを選んでしまう。

 

・・・・・。

 

もう少し心が揺れる2択(DSリメイクでは3択らしい)にして欲しかったですね・・・。

 

色々言ったが最高のドラクエ

思い出が多い分、文句ばかり言いましたが、ドラクエⅤは最高のゲームです。

 

プレイ環境が許せば、PS2版が一番おすすめかな。

音楽だって生演奏が採用されています。

 

ドラクエⅤ未プレイは損。

そう言い切れる作品です。

 

そうそう、ニコ動のドラクエⅤ関連動画には名作が沢山。

クリアしたら是非ご覧あれ。

 

特にブラウニーだけでクリアに挑む作品は最高。

最高です。

結構長いですが、2回も観てしまいました。

UP主に敬意を表します。

 

それではまたお会いしましょう。