【ＧＴＡ５オンライン】車で遊ぶ話「究極のドリフトカー」

皆様お早うございます。

インドア好きのガマと申します。

現在朝の８時半。

外は雨、かなり涼しいです。

さーて、今日はちょっと稼ぎますかね。

ＧＴＡオンラインで。

止まらない新車追加

最近毎週のように新車が追加されているＧＴＡオンライン。

今週もチラ見せ追加とでもいうか、１車種だけ追加がありました。

Grand Theft Auto V_2016

セブン－７０。

何とお呼びすればよいのでしょうか。

せぶん？

せぶんななじゅう？

約７０万ドルですか。

最近の新車としては、やや安いその価格。

そこから察するに、ジャンルはスポーツカーですかね？

カッコイイような気もしますが、サイトからだとリアデザインが謎。

これはレースで試乗＆確認してみますか・・。

フロント

Grand Theft Auto V_2016

リア

Grand Theft Auto V_2016

むむう。

結構格好良いのではないか、コレ。

大人っぽいというか。

フロントが解り易いスポーツカーのデザイン、リアが大人味。

・・ちょっとチグハグなイメージでしょうか。

フロントがもう少し、大人向けデザインなら買ったのに。

といった第一印象。

繰り返すが・・約７０万ドルか。

本っ当ーに、上がりましたね。

このゲームの物価。

ドリフトな車種はあるか

ＧＴＡオンライン。

このゲームにおいて、車はかなり重要な要素ですよね。

上で書いたような感じで、次々に新型車が追加される。

なので本当に飽きないし、ガレージに好きな車種を集めるのが至福過ぎる。

まあ楽しい。

ガレージは５か所持てるので、各場所ごとに何となくテーマを決めて車を並べたりなんかして・・・。

Grand Theft Auto V_2016

因みに写真はスポコンカレージの一部。

スポコンとは「スポーツコンパクト」の略。

結構な昔から使われているこの言葉、言ってみれば映画、「ワイルドスピード」のような仕様の車達です。

特にワイスピ１で「スポコン」の意味がよく解る気がします。

このジャンル。

何というか、アメ車は大型。

なのでそれと比較して小型なら、日本車のミドルサイズかそれ以上の車、例えば劇中ではＲ３３スカイラインや４ドアのＶＷジェッタ等の車までもが「スポコン」とされ、活躍していました。

あれらの車種、日本で考える「コンパクト」とは少々違った感覚ですが、映画を見ていると彼の国においては、同じような一括りの「スポコン」のジャンルなのだな、と、よく解る。

◆意外と出来ないドリフト

スポコンとくれば、レースやドリフト、車の見せ合い。

レースや車の見せ合いは、完璧に対応しているように思えるこのゲーム。

でも・・・

ドリフトってＧＴＡ５ではやり難い。

これは皆思っているのではないでしょうか。

良い感じのコーナーがあって、「おっ」と思う。

加速をつけて、ガガーとコーナー手前からサイドブレーキで切っ掛けを作り、ケツを振り出す。

コーナーに侵入し、良い感じの姿勢になる愛車。

その姿勢を維持しつつ、アクセルをガバッっと踏み込むも・・・

・・・ギュウゥゥーンと減速してしまう。

これ・・腕前ですかね。

いやでもね。

その昔、調べたんですよ。

ドリフトがしやすい車種には、定番があり、それはフトやシュワルツァー辺りだそうな。

ちょっと古い情報ですけど。

これ等の車種。

確かにケツが流れ易く、カスタム項目もスポコンドリフト向きな感じで豊富。

交差点で良い感じでドリフトに近い動きは出来るのですが・・それでも満足とはいかず・・でした。

◆秘儀！グリップ力ダウンの術

そこでというか。

物凄く邪道ですが、ちょっと良い方法を御紹介致します。

皆・・気が付いているかもしれませんがね。

そう。

それはグリップ力をダウンさせる秘儀。

その名も

パンク

です。

もうね。

四輪全部パンクさせてしまう。

すると・・

何ということでしょう！

低速ながらも、物凄くドリフト的な動きが出来てしまうのです。

パンクドリフト、略してパンドリ。

ホイールで走るからホイドリ？

パンドリの箱？

まあそんな感じですかね。

・・・・。

ちょっと何車種かで試してみますと・・。

（※注：写真から、激しいエンジン音を想像しながらご覧ください。）

◆ランポ

例えばランポ。

Grand Theft Auto V_2016

「何故にランポ」。

と、お思いの事でしょうね。

パンクドリフト。

パンドリには、実はこのような車種が向いていたりするのです。

グオオオォォーン・・

と加速して・・・

Grand Theft Auto V_2016

グリジリリィィーン！

と、このアングル。

なんせ・・タイヤが無いので

キキィーギュルル！！

てな音が全く言聞こえませんが、そこは想像で補ってやりましょう。

このランポ。

パンドリに向いている指数は、７０点といったところか。

面白い。

あまりにも面白いので何車種か試して、最後に究極のパンドリカスタムを作成する事にする。

◆イントルーダー

ウオォォー・・ン！

Grand Theft Auto V_2016

あー、この国産感。

良い。

テールランプ周りが、昔の日産セフィーロを彷彿とさせる。

８５点。

パワーもあるしバランスが良く、ホイール走行でも速度が出せる。

◆ヨウガ

Grand Theft Auto V_2016

ジイイィィーーン！

ヨウガは大好きだが・・パンドリホイドリに関しては全然駄目。

いくら何でもグリップしなさすぎ。

所詮はディーゼルエンジンか。

３０点。

◆ペナンブラ

Grand Theft Auto V_2016

ヴォイィィーン！

うんうん。

良い。

８５点。

イントルーダーに近い感覚か。

◆バッカニア

Grand Theft Auto V_2016

ヴﾙォオオーン！

暗闇が良く似合うバッカニア。

マッスルカー系なのでスピンし易いかと思いきや、意外と高バランス。

良い。

８０点。

イントルーダーよりパンドリ性能は若干劣るが、その姿は非常に格好が良い。

好きだ。

◆ジャッカル

Grand Theft Auto V_2016

高級セダンなイメージのジャッカル。

まあＧＴＡ内ではさほど高級ではないですが、これマセラッティでしょう？

この手の車種でドリフトだなんて。

現実なら生涯乗ることなど無く、妄想しか許されぬスーパーマシンでも、このような事が試せてしまうＧＴＡ５。

好きだな、このゲーム。

イントルーダーより若干スピンし易い挙動をみせる。

◆ロコト

では四駆系はどうか。

パンドリの良い所は、スポーツ系以外でも楽しめる、その面白さにある。

これは最初にランポで説明した。

早速試すと・・。

Grand Theft Auto V_2016

ヴォイィィーン！
チョリチョリチョリ・・

凄い。

見た目に反してかなり優秀。

四輪駆動なので、ホイール走行で滑っていても加速し易く、速度を稼ぎ易い。

これは勉強になった。

スピンもし難く、これはかなり良いです。

似合わない。

似合わないけど、その面白さから９０点を差し上げる。

因みに、

Grand Theft Auto V_2016

似たよな高級ＳＵＶのボーラーで試すと、コチラは圧倒的に車重を感じ、止めたい位置以上に車体が流れてしまう。

やはり・・向き不向きが確実にあるようだぞ、パンドリは。

◆フト

「頭文字Ｄ」の影響もあり、「ザ・ドリフトカー」なイメージの旧トヨタ８６。

そんな８６モチーフのフトで試しますと～・・

Grand Theft Auto V_2016

ビイィィーン！

これは先程のボーラーの逆。

車重が軽いので流しても操作しやすく、ドリフトを止めやすい。

流石ですな。

評点の意味が感じられなくなったので、もう止めた。

◆車種は何でも良いのでは疑惑

パンクドリフト、略してパンドリ。

ここまでやってみて解ったのは、結構どんな車種でもいけてしまうという事。

例えば・・

Grand Theft Auto V_2016

こののようなトラックの頭。

パッカーとかでもソコソコ楽しめてしまう。

ふむ。

では、最もパンドリに適した車種とは何かを考えてみる。

ここまでの情報で、パンドリに向いた車種の条件挙げると、

・四輪駆動でグリップ力を稼げる

・ある程度軽い

・ハイパワー

・全長が長すぎない車種

といったところか。

そうすると・・

四駆は必須条件に思えるので・・。

装甲じゃない「クルマ」あたりが適任かな。

Grand Theft Auto V_2016

軽いイメージは全く無いが、この手のデザインで四輪駆動は貴重。

カスタム項目にも不足はなかろう。

ドリフトのベース車としても、まあ似合わない事は無い。

物は試し。

クルマなら持っているし、ちょっと試してみる事とする。

先ずはパンクの必要があるからして、防弾タイヤの装備を外して・・と。

Grand Theft Auto V_2016

・・・・。

外せない。

防弾タイヤが外せません。

嘘だろう？

タイヤ交換すればいいじゃんか。

なんか昔は外せたような気もするし・・。

・・・理不尽。

しかし出来ないとなると、余計にやってみたくなるのが人情。

・・・・。

・・・・。

買うか。

もう一台。

パンクさせる為にさ。

パンドリ専用車を。

これでもし・・

もしやってみて、全くパンドリに向いていかった場合とか考えたくもないが・・。

・・・ポチ。

Grand Theft Auto V_2016

ぐおおっ・・。

９５０００ドルは大金だ。

そして無事納車。

Grand Theft Auto V_2016

・・・いるか？

２台もさ・・。

アンドこれに加えて装甲版もあるんですぜ・・。

さあて！

テーマが決まったカスタムは楽しいものだ。

Grand Theft Auto V_2016

ドリフトと言えば、競技を見ると派手なイメージではあるし、先輩クルマよりも派手な感じでカスタムした。

カラーは購入時のライムグリーンのまま。

パンクさせて・・・と。

さあ、どうか！？

行こうよ峠道！！

・・・・。

ヴォーーン！！
プシュ・・

Grand Theft Auto V_2016

ヴオォォーン！
プシュ・・

グブオォーン！
プシュ・・

Grand Theft Auto V_2016

グヴオォーン！
プシュ・・

Grand Theft Auto V_2016

ブヴオォォォーン！
プシュ・・ボン！

・・・・。

ああ。

なんか想像通りの結果になった。

た・・楽しいんですけど。

パンク＆四輪駆動が躍動感ある動きを演出し、ハイパワーがそれを支え、エンジン音が大自然にこだまする。

これさ。

ラジコンのように、ドリフト向けのタイヤなんかを発売したら、飛ぶように売れるのではないかな。

メーカー様よ。

と、思ったワタクシでありましたとさ。

まあとにかく。

この遊び方はお勧めですぞぉー！

おしまいです。

（パンクドリフトの様子はYouTubeで公開中です。）