【ハードオフ】ジャンク100円ソフトの誘惑




皆様こんばんは。

インドア好きのガマと申します。

 

私の部屋では、メインのテレビと併設して、小さいサブテレビを設置しています。

で、大きなメインテレビの方でGTA5、小さいサブテレビの方で、レトロゲームをプレイするか、映画を見るのが最近の定番。

 

小さいサブテレビ。

 

サブなのに、サブでやっているレトロゲームに熱中してしまう事もしばしば。

良い物は古くとも、良い物は良いのです。

 

今日は、そんなナイスなレトロゲームを求めて、ハードオフに行ってきました。

 

ジャンクコーナーの100円ソフトに良い物が

今まで幾度となく巡回しているハードオフ。

今回は隣県のちょっと遠方の店舗へ行って参りました。

 

ジャンクが充実しており、ジャンク品の通電確認まで出来る設備を備えた、「私の好きなハードオフランキング」1位か2位の店。

まだ新しい店舗ですが幹線道路沿いにあり、早くも人気店と化しています。

 

そそくさと入店し、普通の中古良品には目もくれず、ジャンクコーナーへ直行しました。

コンテナをカサゴソと物色、ライバルをけん制し、譲り合い、同志としてアイコンタクトをしながらゲットした品がコチラ。

◆ブレイブフェンサー武蔵伝
(PS)100円

◆みんなのテニス
(PS2)100円

◆マトリックス リローデット
(DVD)100円

◆マトリックス レボリューションズ
(DVD)100円

全て税別。

 

・・・・・。

 

安い。

 

何でもかんでも100円で買えてしまう店、ハードオフ。

・・・恐ろしい時代になったもんだ。

 

レトロと言うほどではなかったゲーム達

先ずはスクウェアの武蔵伝。

ジャンルはアクションRPGでしたっけ。

プレイ経験はありませんが、思い出がひとつ。

 

それは週刊ファミ通の裏表紙の広告。

「この夏、スクウェアが、でっかいシリーズ始めます」

うろ覚えですが、武蔵伝、広告のキャッチコピーはこんな感じだったと記憶。

 

夏・・・発売時の98年・・・。

ああ・・ノスタルジック。

 

「切なくなる夏の画像下さい」的なスレッドを見ているような気分で、つい購入。

 

あの頃の私は何をやっていたんだ・・・。

仕事して、ゲームやって、仕事して。

 

・・・・・。

 

楽しかった。

 

そして次はみんなのテニス。

これはなぜか、映画DVDに混ざっていたのを発見。

 

テニスといえば、今は錦織圭。

 

彼の目覚ましい活躍もあって、海外の試合を頻繁にテレビ中継している。

で、話題だし、ぼーと観ていると、これが面白い。

スマッシュを打つであろう瞬間は一緒に「んんぁ!!」と声が出てしまう。

 

そんな「錦織圭ごっこ」を簡単操作で手軽に体験させてくれるゲームが、この「みんなのテニス」でした。

みんなの、と言えばゴルフシリーズ。

私も、「みんなのゴルフ」は1~4まで所有。(全て各100円)

あの遊びやすさと、キャラ開放などのご褒美目当てに、つい続けてプレイしてしまう中毒性。

それを受けついだテニスゲームが、みんなのテニス。

いや、良い買い物でした。

 

モーフィアスのネオ妄信

続いては、「プリズンブレイク」や「5さいになったきみへ」に紛れて、やや乱暴にコンテナに突っ込まれていた2本。

マトリックス リローデットと続編のレボリューションズ。

最初のマトリックスが無いところが惜しかった。

でも冊子やおまけディスクも揃った良品。

 

その昔、流行っていましたよねー。マトリックス。

最初の公開が1999年。

全作劇場に観に行ったっけ。

 

今観ると、古く感じるんだろうなー、と思いつつ鑑賞。

 

さほど古さは感じず、意外と面白かった。

力の入った作品ですね。

 

気になるのは拳法?や殺陣のダサさ。

香港映画や、日本のチャンバラに比べるとどうしたって見劣りする。

 

あと日本的なネタ。

首筋にプラグは攻殻機動隊そのものだし、人間発電は、どうしたってバスタードが頭をよぎる。

 

そして未来観。

他の作品、「タイムマシン」とかでもそうだったけど、なんでアメリカ映画の未来の人たちは、退化した感じになって、ウンバホウンバホって踊るんだ。

 

ザイオンで踊るあのシーン。

要るのかね。

 

2000年代初頭。

まだインターネット環境は今のようには普及しておらず、スマホでささっと情報交換なんてできなかった。

当時のマトリックスシリーズを観終わった、玄人集の意見を、映画レビューで読んでいたら、観に行かなかったかもなー。

とか思ってしまうワタクシでした。

 

まあ・・・100円の価値は十分すぎるほどあるけど。

 

恒例となったハードオフ巡回。

獲物が全く無い時が、殆どないのが困りものです。

 

それではまた。



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