皆様おはようございます。
インドア好きのガマと申します。
このところは外出自粛、インドア生活を強いられている・・なんて方も多い事でしょう。
もちろん、私もその一人。
仕事においても、私生活においてもインドアの機会が増えております。
「イヤ~・・・何処にも出かけられなくて参っちゃうよね。」
「そろそろ室内で過ごすのが苦痛である。」
「遊ぶ場所が無くて暇なのよね、はぁ~ん。」
なーんて会話も頻繁に交わされる訳ですが、私にとっては正に「水(インドア)を得た魚」。
正直な話、何日間でも平気なんですよね・・インドア。
そもそも人との接触なんて、どちらかと言えば苦手だし・・。
イヤ・・あの・・苦労されている方も多い中、くだらない事を言い放ってゴメンナサイ。
ではでは今回のお話が始まります。
凄いぞシェアファクトリー
みなさまSHAREfactoryを御存じでしょうか。
シェアファクトリー。
これね、PS4上で動画編集からYouTubeへのアップロードまで出来てしまう、物凄く便利なアプリケーションなのです。
「それ、どこで売ってんの?」
SHAREfactoryはですね、普通にPS4からストアを検索して頂ければ出てきます。
なんと無料。
インストールすれば直ぐに使えます。
これが物凄く面白い。
動画なら伝えやすい
私はインドア系らしきブログをここでやっています。
そしてゲームプレイの様子を伝えようと、例えばGTAなら
ヴァロロン!
ヴァロロン!
ヴァアジュルル・・
ズッギャアア!
・・とか書いていたんですけど、動画の方がその楽しさが良く伝わる。
そう思ったんですね。
勿論、文章で表す強みもあるとは思います。
でも動画だとその時の様子、どの様に稼ぎ、何を買って遊んだか、そんな事をお伝えする上で有利な点が数多くある。
んで、何本か動画を上げてみたものの、簡易動画編集ソフトであるSHAREfactoryだと出来ない事が多く、不満足を感じて止めてしまっていた。
「〇〇が出来ないからSHAREfactoryはイマイチだ。」
とか思い込んでいた訳です。
でも、これが違っていていた。
SHAREfactory、私にとっては必要にして十分、ほぼ満足に近いポテンシャルを秘めた凄いソフトだったのです。
イヤハヤ、良く出来ている。
その事に気が付いた私は、再びSHAREfactoryを使い始めました。
そして強制インドアの機会が多い今を動画作成の好機と捉え、割と頻繁にYouTubeに上げ始めたのです。
例えば、こんなのを↓
ん、んー・・まあ一流どころの動画とは比べるまでもない酷い出来ですが、私としてはやりたい事は出来ており、SHAREfactory凄いじゃないのよ・・となってきた訳です。
そして今、動画の編集作業が面白くて止まらなくなってきました。
最近はGTAの動画を何本か公開しているので、気が向いたら見てやって下さい。
YouTube上で、ここでやっているようなブログ的な事も出来るのでは・・とまで考えているのです。
【クリックでチャンネルトップへ↓】
動画編集に興味がない方も、SHAREfactoryにはちょっと触ってみる事をお勧めします。
ハマってしまう人が、きっといる事でしょう。
以上、ブログっぽい記事はここまで。
以下はSHAREfactoryの覚え書きです。
SHAREfactory覚え書き
SHAREfactoryの使い方の基本は、ネットで調べれば丁寧で見やすいページが沢山出てくるので私の所では割愛します。
ゲームする人なら、適当に触ってればある程度理解できるレベルですしね。
使ってみて困ったところと、その解決策だけを覚え書き的にザザザッと列記だけしておきますので、それが何方かのお役に立てば幸いです。
項目は順不同、今後役に立ちそうな発見があれば追記していきます。
SHAREfactoryてマニュアル無いの?
ヘルプがあります。
OPTIONSボタンから「ヘルプを確認」を選択、
家のマークのホームボタンを押す事で、機能の説明を一通り見る事が出来ます。
ただし、(環境によるのかも知れませんが)レスポンスがあまり良くない上に分かり難く、私は使い易いとは感じませんでした。
知りたい部分をネットで調べるが吉。
削除しちゃダメよ
基本的な注意点。
SHAREfactoryではキャプチャーギャラリーのビデオクリップを参照しています。
編集した動画をギャラリーへエクスポート(元とは別のビデオクリップとして書き出す)するまでは、PS4のキャプチャーギャラリー上の「元動画」を消してはいけません。
「よっしゃ編集終わったぞ!」と、元動画を消してしまい、全てが水の泡・・なんて経験があります。
PS4にはPCの「ゴミ箱」の様な機能はありませんから、削除したビデオクリップを元に戻す事は出来ませんしね。
クリップ数の上限が50は少なすぎ
クリップ数の限界、突破出来ます。
キャプチャーギャラリーの、録画したまんまのビデオクリップ。
不要な部分をカット・編集していく過程でクリップ数がどんどん増えていく訳ですが、ちょっと長めの動画を編集しようとすると、上限50のクリップ数に直ぐに達してしまいます。
(クリップ数の限界に達したプロジェクト=A)
これ、クリップ数の上限に達したらAをギャラリーへエクスポート(書出し)する事で、一つの長いクリップにまとめる事が出来ます。
(エクスポートされたプロジェクト=B)
次に「新プロジェクト」で初めてエクスポートされたBを選択、編集を開始すると当然クリップはBのみ1つ。
Aが一つの塊と化したBに他のクリップを継ぎ足していけば、事実上クリップ数の上限は突破出来ます。
これで好きなだけ続きを追加・編集可能。
そしてまたクリップ数が上限の50に達したら書き出して・・と、繰り返せはクリップ数問題は、ほら解決。
注意点としてはエクスポート後はクリップの継ぎ目が消え、1つの動画となるため、A編集時に重ねたテキストもミュージックも認識しなくなり、編集できなくなります。
動画のみを編集し、完成したらエクスポート、新プロジェクトとして始め、テキストやらミュージックを重ねていく・・という手順が具合良さそうです。
分割したクリップを元に戻したい
一応は対応できます。
編集中の動画、クリップを分割した時点で「あ、カットし過ぎた」といった場合の対応。
元通りつなぎ合わせる事は出来ませんが、□ボタンから「クリップをトリミング」する事でカットした部分を取り戻すことが出来ます。
SHAREfactoryではキャプチャーギャラリーのビデオクリップを参照しているので、参照元にカット前の「生動画」が残っている限り、分割点を時間軸前後に調整出来ます。
スクリーンショット(静止画)の表示時間5秒は短すぎ
調整出来ます。
上記「クリップをトリミング」する事で表示時間を延長出来ます。
スクリーンショットにテキストを重ねて解説等する場合、5秒では長文を読み切れませんものね。
ミュージックがBGMとしてはうるさい
調整可能です。
私はGTA5の動画しか編集した事がありませんが、ミュージックボリューム100%では、ゲーム音に対してBGMが大きすぎるように感じます。
なので大抵の場合、約20%程度にボリュームを抑えるよう調整しています。
但し、これだと元動画のBGMと重なった場合、両方の音楽が同時に再生されゴチャつくので、常にミュージックボリュームを落とせば良い・・という訳ではなさそうです。
クリップのボリュームが小さい
調整可能です。
□ボタンから「クリップボリューム」を選択します。
ゲームの効果音(例えばエンジン音・射撃音等)が後から追加したBGMに負けてしまう場合、クリップのボリュームを上げてやる事が有効です。
効果音を目立たせたい場面でBGMを分割しておいて、その場面だけBGMのボリュームを下げる方法もあると言えばあります。
効果音を入れたい
可能です。
元からSHAREfactoryには無い音楽・効果音を追加する事が出来ます。
USBドライブに
SHAREfactory > Music
とフォルダを作って中に追加したいファイルを入れ、
トップ画面から「ミュージックをインポート」を選択、「USBからインポート」で追加する事で追加出来ます。
この辺、ネットで調べて、やってみたら出来たというだけで詳しい事は理解しておりません・・悪しからず。
BGMも同じ要領の様ですが、経験なし。
画像を挿入したい
可能です。
スクリーンショットではなく、外部から取り込んだ画像を動画内に表示出来ます。
上記と同じ要領で、
SHAREfactory > IMAGES
とやって中に画像を入れてやれば、インポート出来ます。
その後は、
オーバーレイ→インポートしたイメージ
として、テキストやステッカーの様に挿入出来ます。
BGMに効果音を重ねたい
可能です。
BGMを付けたプロジェクトを作成(A)
↓
プロジェクトをギャラリーへエクスポートして(B)を作成
↓
新プロジェクトを作成して(B)を選択
↓
(B)に効果音を重ねる
とする事で出来ます。
2倍速・4倍速をやりたい
2~8倍速が可能です。
「タイムベンダー」という項目から行います。
スムーズモードを選択した方が、具合良さそうです。
8倍速以上に出来る?
例えば、4倍速のクリップを作成(A)
(A)をプロジェクトごとギャラリーへエクスポート→(B)
新プロジェクトを作成し(B)を選択
(B)をまた4倍速にすると・・多分16倍速になる気がします。
短いクリップも倍速表示したい
それなりに可能です。
凄く短いクリップにはタイムベインダーが適用されず、倍速表示が出来ません・・が、分割前の長いクリップを倍速表示にしておいて、後からそれを分割すれば短い、倍速表示のクリップに一応はなります。
スローは出来ますか?
対応しています。
上記「タイムベインダー」から設定可能です。
1/2、1/4、1/8スピードに対応している様です。
ズームはどうなのさ?
対応しています。
「カメラ パン&ズーム」という項目から行います。
動画を並べて比較動画にしたい
一応出来ます。
「追加トラック2」とやって比較したいクリップを選択、レイアウトを決めてやれば、例えば車の速さの比較等も出来る事は出来ます。
が、なんだかレイアウトを含めて色々限定的です。
文字が直ぐ消えちゃって読み難い
調整可能です。
「編集オーバーレイ」から「テキスト長さ」で調整可能です。
長文なら読んでもらえるよう長時間表示したいですものね(初期値は5秒)。
白地に白文字だと埋もれてしまって読み難い
限定的ですが対応可能、読みやすく出来ます。
方法1:「編集オーバーレイ」から「テキスト効果」を選択、上から2番目の効果に変更すると黒い縁取りが出来、文字が白地に白でも見やすくなります。
方法2:「編集オーバーレイ」から「カラー」を選択、文字の色を変える事で、一応は見やすくなります。
クリップの分割部分で文字が消えちゃうよ
2つの豊方法で対応可能です。
方法1:テキストを重ねる前のプロジェクトを一度ギャラリーへエクスポート、エクスポートされた動画を使って新プロジェクトを作成、とやれば動画のつなぎ目、分割部分が無くなるので、動画の頭からケツまで1つのテキストを表示し続ける・・なんて事すらも可能です。
方法2:クリップの分割前後で全く同じ位置に全く同じサイズの文字を入れる。
「編集オーバーレイ」から「テキスト長さ」を調整してテキストの表示と表示のスキマをくっつける・・とやる事でクリップのつなぎ目部分を一つのテキストが乗り越えた様に、一応は違和感なく表示出来ます。
テキストの書体を変えたい
物凄く限定的ですが、ちょっとだけ出来ます。
黒文字に「編集オーバーレイ」で上から2番目の「テキスト効果」を付けると黒文字に黒い縁取りとなり、少し丸みを帯びたような感じには表示されます。
文字に動きを付けたい
一応可能です。
テキストを入力し「編集オーバーレイ」から「テキストアニメーション」を選ぶと数種から選択でき、フェードインなどの効果を付けられます。
文字入力がめんどくさい
PS4にキーボードを接続する事で、ある程度は改善。
コントローラーでの文字入力は大変です。
サムネイル画像を作りたい
一応は作れます。
トップ画面の「フォト」から「新プロジェクト」を選択、
動画と似たような要領で作成が可能です。
私が作ると、こんなのになっちゃいますけど・・。
よくYouTubeで見かけるような目立つデカ文字を入れたサムネ画像は作れない気がします。
使用感としてはWindowsPCのペイントの方が使い易いです。
サムネに設定するのは、PCでYouTube Studio側からやっています。
以上、妙な記事でしたが、今回のお話はこれでおしまいです。
おやすみなさい。
そもそもyoutubeをあまりみないのですが、ガマさんの動画のテイストがとっても好きで何度も見れます。
私がそこまで車とかに興味がないのですが、いつも面白そうな楽しみ方をされていて見ていて私も勝手に楽しませていただいてます。
次作も楽しみにお待ちしてます
ありがとうございます。
個人ブログと比較するとYouTubeは反応がよりダイレクトですが、その点も面白いと感じています。
お声かけ、本当に励みになります。
あっ、あと文章のブロロロロンとかの擬音のチョイスなど大好きなので、ブログはブログでホント楽しみなんです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ブログ更新お疲れ様です(^^)
コロナ渦中でもインドア派は強い(確信)
ちょくちょくYouTubeのほうでもコメントを残しておりますが、やはり動画編集のヌマにハマっていらしたんですね^ ^
PS4…というより、やはり大手のSONYが出してるゲーム機は違いますね。ターゲットマーケティングとやらが某任天堂さんとは違うので、当たり前っちゃあ当たり前なんですけど…、PS4って確か今やブルーレイも再生デキチャウンデスヨネ?しかしながら、動画編集に関してのヨコモジは機械音痴ゆえに何が何やらさっぱりわからないもので…笑
余談ですが、先日ふとPSPで遊びたくなったものの、部屋掃除ついでに探しても充電器が見つからず、どうにかならないものかとネットサーフィンであれこれ思案していると、5vのACアダプタがあれば何とやらと書いている記事を見かけ、喜んだのも束の間、その代用品も家にはなく…かと言ってそんな小さなもの一つをAmazonで注文してまで宅急便のお兄さんの手を煩わせてよいものなのか…などとあれこれ考えて、悶々とした日々を送っております笑
それまではガマさんの動画を日々の癒しの一つとしてこれからも楽しみにさせていただきたいと思います…笑
長々と失礼しましたm(_ _)m
色々と見て頂きありがとうございます。
仰る通りPS4は私世代でも楽しめるようになっておりますね。ゲームやらAmazonプライムで映画やら、そして動画作成まで。今までSHAREfactoryで出来ないと思っていた事が出来ると知り、今は強制インドアタイムと相まって面白くて仕方がありません。
Blu-rayはPS3の頃から再生できていたように思いますが、PS1のゲームも出来るのでありゃ名機ですよね。
PSP1000のアダプタ、代用品含めてハードオフで探し回った事もありますが、それらの経験を踏まえても純正品をお勧めします。