皆様こんにちは。
突然ですが、夏はビールです。
美味しいし、酔いたいから飲む。
ですが、アルコール度数が低いため、酔うまで飲むとなると、沢山飲んでしまう。
そうすると当然、酔っぱらい化するためのコストが高くなる。
そこで皆も、飲み進める過程で、コストの安い焼酎あたりに移行していくわけですが、私は気づいてしまった。
皆、本当にお酒自体が飲みたいのか。
腹が減ってる=お酒が飲みたい。
これが大きな勘違い。
先にご飯を普通に食べて、ビールを飲もうとしても美味しくないでしょう?
ね。
お酒が飲みたい訳じゃなんですよ実は。
・・・・・。
いや、飲みたいよ。
なんか悲し気 FFⅢ
さて今回は、「ファイナルファンタジーⅢ」のお話し。
1990年4月発売、販売本数140万本。
1990年と言えば、11月にはスーファミが、翌年1991年7月にはFFⅣが発売となる訳ですから、ファミコン円熟期の作品。
設定上の名前があり、個のキャラが立っていたFFⅡに比べて、主人公達に我が無いというか、無味無臭な感じの主人公達だったのが印象的です。
◆初めてのFFだった
初めてプレイしたのは中学生の前半位だったでしょうか。
ドラクエ、FFでクリアした順に並べると
ドラクエⅡ
↓
ドラクエⅢ
↓
ドラクエⅣ
↓
FFⅢ
↓
FFⅡ
↓
FF4・・・・でしたから、完全ドラクエ派だった私にとって、初めてのFFでした。
ちょっとストーリーを進めてからオープニングが始まるのが映画的で、「シッカリしたゲームだな」というのが第一印象。
このオープニングがまた良かった。
光り輝くクリスタルを背景に、ファミコン音源の寂しげ感じが、ベストマッチ。
◆世界観が素敵
オープニングに限らず、Ⅲの音楽は最高でしたね。
ウネとドーガの曲とか、中ボスバトルの曲とか。
このゲーム、思えば唯一ゲーム音源のサントラCDを持っている作品ですよ。
そしてFFⅢは全体を通してどこか世界が悲し気。
何となく世界中の皆が、完全には幸せじゃないというか、どこか問題を抱えているような世界観。
当時のRPG代表格、ドラクエとは雰囲気がかなり違ったゲームでした。
あ。
今思いましたが、ハンター×ハンターの新大陸の話ってFFⅢが元ネタか。
今まで旅してきた、「世界」とされた物は、本当の世界の極一部だって話。
作者かなりのゲーム好きらしいですもんね。
ああっ・・・・・。
ハンター×ハンターの続き早く読みたいですね、皆さん。
ポーション99個からの粋な計らい(バグ)
話を戻してFFⅢ。
ファミコン版FFⅢにはバグが多くあり、それを使ってパーティーを強化するのが超楽しかった。
強化系バグの多くは、ポーションを99個集めた状態から意図的の起こす事ができました。
例えばバグを利用して、武器を強化していくと、最終的に最強武器のオニオンソードになったりする。
オニオン系装備は有名かと思いますが、なんで最弱ジョブが「たまねぎ剣士」なんですかね。
ちょっとGoogle検索してみるか・・・。
・・・・・。
何々・・・・・諸説あるけど不明ですか。
Google検索もマダマダよの。
・・・・・・。
Google「ナンカイッタ?」
私「いやあの・・・冗談です・・・毎日お世話になっております・・・・(;´∀`)」
諸説あるの中、「これから一皮剥けるから」が一番しっくりきますかね。
◆ファミコン版が絶対おすすめ
ファイナルファンタジーⅢ。
リメイク版は私も未プレイですが、FFⅢはとても素敵なゲームです。
バーチャルコンソール配信も、しっかりとされておりますので皆さまも是非。
ラストダンジョンの絶望感を共に味わいましょう。
それではまた。
コメントを残す