デュアルショック3の復活




皆様こんにちは。

先日ハードオフで購入した、「New スーパーマリオブラザーズ Wii」。

少しだけプレイしてみました。

スーファミのマリオワールドと比較すると、グラフィックの面で、

 

違い過ぎる。

 

WiiUのマリオとか、これよりグラ綺麗なんですよね。

えらい事ですな。

でも、操作のダイレクト感はスーファミが上なんだよなー。

その辺は慣れですかね・・・。

 

デュアルショック3の分解修理に挑む

さて、今日は早朝から、完全に壊れて三角ボタンが効かなくなった、ディアルショック3を分解していました。

GTA 5をプレイするのに、三角ボタン不良は致命的。

なんせこのままでは、車に乗降出来ない。

 

様々なサイトで写真説明や、分解する為の解説動画はあるものの、三角ボタンだけの具体的な修理の情報は無し。

ボタン一個だけって、レアな故障なんですかね。

 

仕方がないので適当に分解して、ペラペラの回路シートの△ボタン部分に、ファミカセ復活の秘薬としてお気に入りの、「接点復活材」を塗布してみる事としました。

コントローラーの分解自体は、デュアルショック2で何度も経験してはいます。

同じ「デュアルショック2」でも、多く仕様変更が時間の経過とともに成されている事を知りました。

一見同じでも、中身が違うんで、ニコイチで直し難いんですよね。

そしてアナログスティックの故障の場合、分解・清掃・再組立て程度では治り難いこ事も、経験済み。

 

そこら辺の経験を踏まえて、今回は三角ボタンだけなので、分解すればいけるかな・・・と。

で、早速「接点復活材」を塗ったくり、組み立て・・・テスト。

 

・・・・・。

 

・・・・・狂ってる。

 

手も触れていないのに、十字キーが全自動、かつ猛スピードでブルンブルン動いている。

 

まるでエヴァの暴走です。

 

あかん・・・失敗や(;´Д`)

 

なんだか絶望的な動き。

しかも直したつもりなのは、△ボタンなんですが
;つД`)・・・・。

狼狽し、とにかく本体のボタンから電源をぶち切った。

 

動きの意味は不明だが、これは恐らくスプレーの塗布し過ぎで、何かが導通しっぱなしになっている気がする。

 

方針変更。

ここは怪しいヤクに頼らず、無水エタノールで徹底的にペラペラ回路基板を拭いてみよう。

 

単純に言うとお掃除です。

これも一応、過去の失敗から学んだ行動。

ちょっと付け過ぎぐらいの量のエタノールをティッシュに取り、キュキュキュッとペラペラ基盤を拭いていく。

無水エタノールは揮発性が高く、直ぐに乾く。

 

・・・・これでよし・・と。

 

どーれ、電源オン。

・・・・・。

んー・・暴走は無し。

 

なんとか正常に直すことが出来ました。

△ボタンも、しっかりと復活している。

良かった・・本当に良かった;つД`)

 

デュアルショック3は、先代のデュアルショック2の良いとこ取りの、進化した、分解しやすい構造になっています。

故障の際は、思い切って分解しても、元に戻す分には大丈夫な作りでした。

故障の場合、配線の断線に気を付けつつ、挑んでみる価値はありそうです。

そして、あの暴走を経験してみるのも一興ですよ・・・ヒッヒッヒ。

・・・暴走、ビックリした。

 

それではまた。