【ハンター×ハンター３３巻】何時からそこに居たのだキミは

皆さま今日は。

何だか知りませんが蒸し暑いですね。

気のせいか今年の夏は早く始まっている気がする。

インドアの夏！

スタートですねぇ。

Grand Theft Auto V_2016

ハンター×ハンター３３巻が

いやあ、出ていたんですね。

ハンター×ハンター３３巻。

気が付くのが大分遅れてしまいました。

大変な人気のこの作品。

ワンピース等に比べると描写もエグいし、その内容はやや過激で大人向けです。

少年誌での連載にはやや無理がある描写もあり、コミックスにはあからさまな修正が入っている事も。

だからなのか、かなりの部数は出そうなのにコンビニのレジ横に平積みさてはいなかった。

それで情報アンテナゆるゆるな私は、やや気が付くのが遅れたわけですが、発見時は心の中で大歓喜。

「うおおぉーん！で、出てるじゃないの、３３巻！」

て、いい大人が。

コミックスの新刊を手にするのは物凄く久し振りです。

前巻が２０１２年末の発売との事ですから、実に３年半振り。

おいおーい。

３か月で出る作品もあるというのに。

ん・・まあ。

ＦＳＳ１３巻の９年振りよりは大分マシか。

これも「待ち焦がれた」だなんて域を脱していた。

◆で、おもしろいのぉ？

ハンター×ハンター３３巻。

この作品に限らず、漫画関係、私は完全コミックス派。

（あ、ヤンジャンのゴキブリが戦うやつと、ヤンマガの「ザ・ファブル」だけは毎週、立読んでいますね。完全立ち読みのみで申し訳ないですが。）

纏めて読みたいし、読み返さないと解りにくいシーンも多々あるし。

ハンターは前巻の記憶も、もうかなり薄れていますが・・

今回の３３巻はとても良い出来でした。

面白かった＆続きが大変に気になる。

次はいつ出るのだろう・・。

今回の３３巻、突然下書きのような画風になる事は無いし、絵もシッカリと描き込まれている印象。

これならお金を払う価値十二分にありますね。

冒頭から、今回は良く出来てるなあ・・と感じさせてくれるハンター×ハンター３３巻。

物語が複雑なので、文書による説明が必要。

それは解らんでもないですが、セリフも所狭しとかなりギッシリ詰まっており、読むのがやや大変ではありました。

この文字の多さ、何だか漫画を超越している。

◆何故に読者は離れない

ハンター×ハンター。

最早この作品の代名詞となりつつありますが、「休載期間」が異常なまでに長い本作品。

それでも待っている、私のような読者が多いのは何故か。

それは言うまでもないのですが、「今、一番面白い漫画は何か」と、問われた場合、本作品を超える作品が他に思いつかないから。

「そんなに沢山の漫画を読んでるのかよ、お前は」

と言われれば返す言葉も無いのですが、面白いでしょう？ハンター×ハンター。

多くの人が購入しているであろう漫画、例えば「ワンピース」と比較した場合どうか。

「ワンピース」の８１巻は、結構面白かったように思う。

お恥ずかしい話、最終話で涙出たし。

（因みにワタクシ、劇場に映画を見に行って、泣かないのは稀。あれは音響のせいだと思いますが、ドラえもんでも余裕で泣ける。あ、コンビニ立ち読みで涙したのも２回ある・・私の涙腺って一体・・。）

でもそんな出来の良かったワンピースと比較しても、楽しみにしている度、「本を待ち焦がれる気持」に関しては、ハンター×ハンターが圧倒的に上。

早く出ろ出ろ３４巻。

・・気が早過ぎですが、そう思える。

内容的なネタバレを避けたので、何だか呟きのようなお話しになりましたが、３３巻発見が嬉しかったので投稿致します。

さーてと、仕事してるフリでもしますかね。

練！！