映画レビュー「スタンド・バイ・ミー」ドラえもんじゃない方の

こんにチワワ。

懐かしの茶魔語です(笑)

一回このブログで書いたら凄い思い出してしまって。

この手のギャグ、小学生大好きですよね。

今でも全然通用すると思う。

まあチ〇コとかの表現が今は、昔より厳しい気がしますが・・・。


LDと昔の映画は相性抜群

先日も、ちょっとお話ししましたが、最近「スタンド・バイ・ミー」のLDを108円(税込み)にて購入。

(※1986年のアメリカ映画、ドラえもんの方ではない)

 

パッケージデザインも良いし、かなり綺麗な品であることを考えると、安すぎですよハードオフ。

だって観るのに支障ない品ですよ。

 

んまあ・・・現在のLDの需要を考えると108円は適正価格なのかな・・・

 

普段はLDで映画を観ていて、たまーにDVDで観たりすると、その手軽さに驚きますもんね。

ディスク小さいわー・・・って。

LDのディスク取り出しなんて、ド迫力ですよ。

 

もう、ちょっとしたイベント。

 

トレイが出てくるわ、出てくるわ。

ディスクが大きい分、その距離が長い。

グイイイイィィーンて出てきて。

ソファーの近くにデッキを置いているので、ディスクトレイが体に当りそうになり、私はちょっと身をかわす(笑)

今のDVDやBDの小さいディスクしか知らない子供が見た時、歓声が上がりましたもの。

 

うわあああぁぁーーって。

 

みんな感嘆してた。

 

LDソフト、子供の間では通称、「おっきいDVD」と呼ばれております。

・・・・バカにすんなよ。

 

アレも昔は最新機器で、

吉幾三がレーザーディスクは何者だ?って歌っていた程なのに・・・。

 

・・・・・。

 

話が古過ぎた。

 

英語の演技の良し悪しは

話を戻しまして。

「スタンド・バイ・ミー」は有名作ですし、かつて観た記憶はありますが、それはもう大分前の話。

 

恐らく成人してから初めて観ました。

面白かったかと言われれば、間違いなく面白かったです。

しかし十分に感情移入できて、感動できたかと言われると、ちょっと違う。

 

この手の映画は登場人物に、どれだけ感情移入できたかで、評価が変わる。

幼き頃の自分と、大部分を重ね合わせて観ることができれば、凄く感動できるでしょう。

 

重ね合わる事が出来た、そのパーセンテージが大きければ、評価も良くなる。

あの時代を知っているアメリカ出身の白人で、映画内で出てくるような、問題を抱えた家庭で育った方が見れば、間違いなく、この作品は神映画と化すでしょう。

 

◆日本人でこの映画が最高だって言う人いるけど

日本人でこの映画が最高だって言ってる人は、私よりもっと重ね合わせ率が高い人って事ではないでしょうか。

なにもアメリカ育ちでなくとも、友人達とのアレに近い思い出があるとか。

子供時代は誰しもが経験している訳ですから、この映画を見て何か大切なものを思い出す切欠になったって方もいるでしょう。

 

しかし私はモロに日本人。

そこまで感動できなかったです。

本作のラスト、案外サラッと終わってしまう感じは素晴らしかったですが。

 

ではこの映画の日本版があれば、お前は感動できるのか。

と言われそうですが、それは大変難しい。

邦画だったとすると、子役の演技が気になってしょうがなくなる。

天才子役が一人、奇跡的に二人居たとしても、残りの二人の演技が絶対、気になりますもん。

 

英語で演じている彼らの力量は私には分かりませんが、決してパーフェクトではないでしょう、あれ。

英語だから子供の演技力が、あまり気にならずに観れたってのは、正直あるかと思います。

色々偉そうに言って申し訳ないですが、観て思った本音です。

まあ面白かったんですが。

 

それではまた。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。