皆様今日は。
昨夜、PS3で「rain」の体験版をプレイしてみました。
各所でPS3の「おすすめゲーム」として見掛けるこの作品。
以前体験プレイした「風ノ旅ビト」もそうでしたが、所謂雰囲気ゲーってやつでしょうか。
作品の雰囲気は独特で味があるものの、ちょっと狙い過ぎかな、といった感想。
購入にしても1,543円と安価ながら、即決で購入出来る程の手ごたえは無し。
しかしまあ、この体験版システムの素晴らしさといったらない。
最近体験した2作も、体験版の短いプレイ時間で、良し悪しを評価するのは間違っているのでしょうが、とても良い体験をさせてもらいました。
体験版、引き続き物色していきたいと思います。
本の引っ越し
引っ越しの予定があります。
10月中旬頃を予定。
距離にして約15m。
遠方ではないですが、生活の全てを其方に移すつもりです。
引っ越すにあたり、インドア好きならではの問題が色々。
我が秘密基地の通称、「レトロゲームタワー」。
ファミコン~PS2まで10機種を乗せてある棚と、その配線関係を新居でやり直すことを考えるとゾッとしますが、引っ越し自体はとても楽しみ。
ですが他にもガラクタを沢山所有している私。
全てのゲーム、マンガ、映画ソフトを持っては引っ越せそうにない。
そこで今回は、重く嵩張るマンガに的を絞り、選別の為に再評価。
高評価の作品だけを連れていき、残りはブックオフで処分する方向で、整理を進めていきたいと思います。
では映画の時同様、棚の左端から御紹介していきます。
最上段、左上にあるこの作品から。
※なるべくストーリーには触れませんが、一定のネタバレを含みます。
風の谷のナウシカ★★★★★7冊
全7巻。
私の小学校~高校時代までと、かなり長期に渡って連載されていた作品。
大判なのに紙質が安価なのものなのか、安い。
映画版の方が有名でしょうね。
音楽含めて神映画でした。
ですが映画はコミックスで言うと、ほんの序章、2巻までのお話し。
映画で7巻まで描いた、完全版を見たい気もしますが、コミックスの雰囲気を壊してほしくない気も。
ナウシカについては各所で様々な裏設定や、トリビアが語られています。
巨神兵の歯に、日本メーカーらしき商標が刻印されていたり、腐海は実は人工物だったり・・・。
私が気が付いたのは、漫画ナウシカの世界では燃料の概念が出て来ない事。
水と食料を補給するなどの表現はありますが、燃料については補給している様子が無い。
小型のメーヴェにしても、重そうな王家仕様の重コルベットにしてもそう。
ナウシカの住む世界では、エンジン自体は、テクノロジーが失われ、製造できない為、過去の遺跡から発掘して使っている。
所謂ロストテクノロジーの様に描かれてはいますが、あのエンジンは永久機関なのでしょうか。
土鬼の浮砲台なんて、化石燃料のエンジン仕様だったら、恐ろしく燃費が悪そうですもんね。
やはり燃料不要の技術が使われているのでしょう。
等と、読み返す度に新たな発見がある素晴らしい作品。
これは一緒に引っ越します。
ファイブスター物語★★★★★14冊
この作品もまあ、連載期間(休載期間)が長い長い。
一冊の情報量も半端ないですが、時間が経過するとコミックスの焼き直しが出版されたりして、全て揃えるのは辛いシリーズ。
私は正規コミックス13巻までと、焼き直しの2巻を所有。
待ちに待ったFSS13巻も面白かったし、新基地に連れて行かない訳にはいかないでしょう。
旧設定時代のアシュラテンプルとか、重厚なデザインが大好きでしたけど、これ等もデザイン一新で、変わってしまうのでしょうか・・・。
ちょっと寂しいですね。
漫玉日記シリーズ★★★11冊
防衛2冊、御緩3冊、幽玄6冊を所有。
そこら辺の本屋に売っていなくて、数件のブックオフを彷徨い、やっと手に入れた品。
桜玉吉はファミコン通信時代からのファンです。
ですが作中で語られるように、作者自信が健常ではなく、執筆も思うようにはいかない様子。
話ごと、面白さに波があり、伊豆に家を買う話などは文句なしの★五つ。
マジックで書き殴ったような回は★二つって感じ。
最近は「週刊文春」で、短い作品を連載していますが、流石に読み足りない・・。
結構楽屋ネタが多い作品ですが、手放すよりも続編の「漫喫漫玉日記」を購入したい所存です。
・・・・。
全然捨てる本が無い・・・。
ダーリンは外国人★★★2冊
一時期流行りましたよねコレ。
結構面白く読ませていただきましたが、買うほどの物ではなかったかな・・・。
そもそも読み返す事がない・・・。
とても面白いが、一度読めば十分。
たったの2冊で嵩張りもしないのですが、ブックオフに持って行きます。
今までありがとう。
今なら続編も結構出ています。
伝染るんです。★★★★5冊
微妙。
微妙な作品ですね。
面白いかどうかで言えば間違いなく面白いのですが、作者はこの作品の後にも数多くの作品を執筆しており、其方に置き換えたい気がする・・。
絵も上手くなってるし。
以前中華料理屋にあったスピリッツで見掛けた、「つやつや担任」のキリマンジャロ寺の話とか凄い面白かった。
それでも古いですが。
かっぱ君とカワウソ君の話の事を考えると・・・。
す・・捨てられない。
あ、文庫版があるではないですか。
好きだから所有していた。そりゃそうだ。
うーむ。
感覚的に半分くらいは捨てたいかなと思っていましたが、全然無理です。
しかし蔵書はまだまだあります。
引き続いて整理していきたい所存です。
漫画以外の本もあるし・・。
文庫は嵩張らなくて良いですね。
それではまた。
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