「eスポーツ」ファミ通を読んで妄想

皆様こんにちは。

今日は暑いくらいの陽気。

 

天気が良いのでアウトドアに勤しむと見せかけて、久々に「ファミ通」を購入してきました。

陽気は無視で、インドアに勤しむ。




ファミ通からゲームの未来を読み解く

週刊ファミ通。

 

最近、コンビニではあまり見かけないこの雑誌。

発売日でも、あって1~2冊。

田舎なせいですかね?

 

欲しいときは書店に行く事が多いのですが、今回はコンビニで発見。

 

コンビニのマーケティングはとてもシビア。

店頭で売れなくなり、撤去される商品を「死に筋」と言うそうです。

ファミ通が「死に筋」とならないように、次もコンビニで買おうと思います。

 

◆最近よく聞く「eスポーツ」

今回のファミ通は、中々読み応えがありました。

 

特に気になったのは、「eスポーツ」の話題。

eスポーツをテーマとしたテレビ番組が企画され、4月から月一で放送されるそうです。

 

eスポーツ。

 

そう聞いて、真っ先に連想するのはやはり、「ストリートファイター」シリーズ。

そして、プロゲーマーの梅原大吾氏が思い出されます。

私は軽いウメハラファン。

 

◆格ゲー大会「エボリューション」

毎年ラスベガスで開催される、格闘ゲーム大会 の

「the evolution championship series」

略して「EVO」

歴史も古く、大規模な大会です。

そのメインとなっているゲームタイトルがストリートファイターシリーズですから、そう思うのはまあ当然。

 

この番組でも、第1回の放送では「ストリートファイターⅤ」での大戦がメインとなるようです。

ウメハラ、出演するのかな・・・。

 

◆ゲームを侮るな

eスポーツと聞くと、「たかがゲームで何言ってんだ」と思われる方もいるかもしれません。

 

でもね。

 

前述の格闘ゲーム大会、「EVO」の動画を見て下さい。

 

例えば「ストリートファイターⅣ」。

 

現役時代が長かったこのシリーズ。

実に数多くの動画がアップされていますが、おすすめは2時間を超える長さの公式のもの。

ベスト8を纏めたようなやつです。

2013~2015辺り。

2012の「スーパーストリートファイターⅡX」も熱い。

 

これらの動画。

 

解説は完全に英語だし、何言ってんだか基本的にはサッパリです。

でもやっているのはストⅣ。

 

1対1の戦いは誰にでも解りやすいし、このゲームを知る知らないに関わらず、観ている分にはまず英語で問題なし。

 

むしろ英語の方が大会の臨場感がビンビンと伝わってきて、ゲームが「スポーツ」として認識される可能性を、認めざるを得ない。

そして、ゲームに対する陰湿で、「オタクたちのもの」的なイメージがきっと払拭される筈。

何だか、明るくオシャレで格好良いですもの、彼ら。

 

◆アメ公の寛容性

生まれ変わっても、また日本に生まれたい。

 

いい言葉ですが、この「EVO」を見ていると、来世はアメリカに産み落とされたくなりますよ、ホント。

多種多様な人種の皆様がスンゲー楽しそうに盛り上ってんの。

 

ブーイングも賞賛イングも激しく、観戦する様は、プロスポーツ観戦そのもの。

砕けた言い方をすると、ゲームが見せ物として確立されている感じ。

 

◆メーカー側も意識し始めた?

格闘ゲーム大会EVO。

 

私は2012辺りから見始めた、観戦歴の浅い人間ですが、いまやすっかり「eスポーツ観戦」の虜に。

 

今回話題にしたテレビ番組等の影響で、日本の世間一般に「eスポーツ」が物凄く浸透したとしたら。

サッカーのように、大きな人気を得たとしたら。

 

本当にオリンピックの競技として認められる日が来るのかもしれませんね。

・・・現段階では言ってて恥ずかしいですが。

 

それではまた。


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