またしても「モンスト」をやっていた話。

皆様お早うございます。

ゲーム及び、インドア全般がそれなりに好きなガマと申します。

私の住む地域では昨日の最高気温が３０度を超えたそうでして・・。

５月にしてもう夏みたいなものですねコリャ。

そんな感じで、今回のお話が始まります。

ハマるはモンストなのか

何となくＧＴＡ５のページとして認識されている、ココのブログ。

オンラインのフリーセッションを変態とウロついていて、知らない人に声を掛けられる事さえも、今では珍しくはない。

ピロリロリン♪（着信音）

「ブログやってる方ですか？」

ってね。

ありがたい事です。

・・・・。

（・・・しかしスゲエなオイ。

実生活じゃ考えられない事態であるぞ、これは。

この前なんて唐突に「本物ですか？」って聞かれたぞ。

インターネットって凄いんだな・・。）

そんな中、ＧＴＡ５と並行して・・。

実は、まーだモンストをやっていた。

・・・スミマセン。

今年２月の末。

仕事の取引先に居るオジサン、モン太郎氏の影響でやり始めたモンスト。

（その時の話）

あれからえーと・・。

３ヵ月・・か。

約３カ月が過ぎた今でも、私はほぼ毎日モンストをプレイしている。

「ガマよ、ＧＴＡ５はどうした？」

ええ。

それも勿論、やっている。

スマホのと据え置きのゲームは別物ですし。

やっていはいるものの・・正直な話、プレイ頻度は低下傾向。

毎日のお金稼ぎはやるし、好きな車でドライブ・・等もやっていはいるものの、ついついモンストも並行してプレイしてしまう。

・・・・。

だって、だってさ。

どっちも面白いのだから、困ったものなのである。

◆何がどう面白いのか

以下、モンストの具体的な話をもう少し。

今更ながらのモンスト。

新しくはない、このゲーム。

一体全体、何が面白いのか。

・・・・。

なんだろうね・・。

何故私がモンストにハマり、３ヵ月プレイし続けているのか、客観的に自分を見据え、書き記してみる事にする。

もう思いつくままに、お話しの順番はデタラメ、攻略記事とはかけ離れた何かでありますが、そこらへんは御容赦頂きたい。

では参ります。

◆ガチャの面白さ

先ずはガチャ。

ソシャゲの経験は浅いが、この手のゲームには「ガチャ」なるものがあり、それを引く事でキャラクターを手に入れることが出来る。

これが凄く面白い。

モンストでは「オーブ」というアイテムを消費してガチャを行うのだが、オーブ５個でガチャを１回引ける。

私はまだ比較的初期なプレイヤーなので、未クリアのクエストをやったり新たなプレイヤーとマルチプレイをする事で、その御褒美としてオーブが貰え、ドンドン貯まるのだ。

その数、月に約１００個。

ガチャでいったら２０回分だ。

オーブは毎日ログインするだけでも貰えるし、新しめの「クエスト」をクリアすると、それ一回で５個も貰えたりする。

日々のインドア生活。

夕食後にお酒を飲み、酔っぱらい化してこのガチャを引くのがとても楽しいのだ。

ポチ。

・・ガチャリ。

ゴロンゴロン・・。

♪テーテテテ

テーテーテーテー！

スーパーレア！！

（全っ然レアじゃない、猫の「カシム」が微笑みながら登場！）

「ぎゃ～！！」

・・とかね。

逆のパターンで、想定外の良いキャラが引けた場合の面白さは、想像に難しくないでしょう？

怪しい夜のガチャ。

コレが生活の中で、楽しみの一つとして定着しつつあるのだ。

（毎日は引けないけど。）

モンストには「ガチャのチャンス」のようなキャンペーン期間がある。

プレイ初期である私が、重点的にガチャッているのが「獣神際」と呼ばれる半月に１回くらいの頻度で開催される期間中。

この期間中にしか引けない、汎用性のある強いキャラを引き当てるのが当面の目標だ。

パンドラとか、ウリエルとかね。

今後はそこら辺のキャラを是非とも引き当てたい。

・・ガチャ。

古語で言うところの、「ガチャガチャ」か。

・・・・。

～太古の昔～

ワタクシ世代の間で、キン肉マン消しゴム、通称

【キン消し】

なるものが流行した事があった。

キン消しを手に入れる手段はモンスト同様、ガチャガチャだ。

当時は、１回１００円の物が主流だったように思う。

キン消しとは「消しゴム」とは名ばかりの、全っ然鉛筆の線を消せない、コレね。

フォッフォッフォ！！

と、悪魔超人サンシャインは力強く笑った。

・・・・。

因みに写真のこれらは、一応当時物。

吾輩が小学生から持ち続けている、レトロ丸出しな品々だ。

だがかなりの長期間、とてもいいかげんに保管していた為、真ん中に居座る「サンシャイン」の背中側は絶望的に黒くカビていたのだった・・。

・・・・。

何が言いたいかというと・・。

ファミコン世代はガチャ世代。

私がモンストのガチャを「あ、面白い」と思うのは、当然なのだ。

言い換えれば、当時の「キン消し世代」が働いてお金を稼ぐようになり、良い感じで課金のターゲットにされている訳ね・・。

ビックリマンシールや、ラーメンバーのシールを集める気持にもよく似た「いいキャラを集めたい」要素からも昔が思い出され、ハマってしまう訳。

・・・・。

え？

お前モンストに課金したのかって？

・・いやあ・・まあそのー・・。

した。

１５００円くらい課金した。

それは、

ファミカセ「マッピー」のタイトルロゴに、配色が似ているこのカード。

コンビニで売っていたこのカードによって課金を行い、モンスト初心者応援パック４８０円也と、残りを全てオーブの購入に充てて、大体使い切り。

約１５００円を課金してしまった。

ソシャゲに課金。

遂にやっちまったか・・。

これで私も新人類の仲間入りでありますね。

でもまあ・・。

モンストにも開発・運営費のようなものが必要であろうから、大人プレイヤーとしてこれくらいの支払いは良いのかな・・とか思っている。

今後のモンストの進化に期待だ。

・・・・。

・・もう課金しないぞ。

◆プレイ人口の多さ

モンストにハマった、次の理由。

それはプレイ人口の多さだ。

最近、モンストからのお知らせでプレイヤー数が３４００万人を超えたとか何とか書かれていた。

（私一人でアカウント２つ使っていたりはするけど。）

物凄い数字だが、これがソシャゲとして多い方なのかは正直よく分からない。

だが体感として、かなりプレイヤーは多いように思う。

仕事関係だけでもフレンドさんがもう６～７人。

これ、積極的に集めた訳ではない。

ちょっと話を振ると、モンストの話が通じる相手の多いこと、多いこと。

年齢的には老いも若きもいる。

なので、例えば相手が取引先の偉い人なら「モンスト接待」のような行為が、（一応は）成り立つ。

打ち合わせ後、

私「○○課長。スタミナ出すんで、実でも食いに行きましょう！」

（自キャラは実を食うと強くなる。）

とかのやり取りが実際に行われ、それなりに喜んで頂けた。

・・・・。

イヤホントなんですよ、コレ。

次。

◆マルチプレイの面白さ

そしてマルチプレイの面白さについても少し触れておきたい。

４月。

ある金曜の夜。

約２カ月のプレイ期間を経て、それなりにキャラを持っているつもりになった私は、「道明寺あんこ」というモンスターに挑戦した。

モンストの難易度には、よく分からんが１０段階くらいがあり、この時まで私は「究極」以上の難易度には挑んだ事が無かった。

「道明寺あんこ」の難易度は、究極を上回る「激究極」だ。

見るからに難関だが、もう勝てるかも知れない。

・・・・。

結果、惨敗。

なんて悔しさだ・・。

敗因はあんこ向きの、所謂「適正キャラ」が少なかった事。

（と、腕前。）

グヌヌヌ・・。

このまま引き下がる訳にはいかぬ。

・・・・。

そこで私は思い出した。

モンスト用のマルチアプリの存在を。

このマルチアプリを経由して仲間を募れば、知らない人が戦いを手伝ってくれる。

スタミナを使ってホストした私には、勝利実績とオーブとキャラクターが手に入る。

マルチ参加で手伝ってくれた人には、スタミナ消費なしでキャラクターが手に入る。

（☆６つのキャラは１００体とか合体させる事でラック値を極めた「運極」という状態になり、皆コレを目指すので同じキャラが沢山必要になる。）

言葉にするのが少々恥ずかしいが、そんなWinWinな仕組みなのだ。

早速、アプリ経由で「道明寺あんこ」を手伝ってくれる仲間を募集する私。

場所は車内。

「あ、そうだ。

車のオーディオ経由で音を出してみようかな。」

ゲーム好き、ゲーム音楽好きな私は、カーオーディオの外部入力端子にスマホを接続。

♪テッテー、テテッテッテ～・・

「ストライカー受付中」の呑気な音楽が車中に響く。

因みにこの車は、低音をサポートするサブウーファー付きだ。

ズンズン♪・・という低音が出る箱型のアレね。

（ヤフオクで３０００円のですが。）

♪ピロン！

と、ここで知らない人が一人、参加してくれた。

表示されたキャラクターは、ロキ、カーリー。

対「道明寺あんこ」戦の適正キャラ達だ。

早速再戦！

（他力本願！）

・・・・。

と、この知らない人の動きが凄かった。

もうね。

キャラの弾き方が私と全然違う。

「あんこ戦なんて作業だよ、作業。フフフのフ。」

と、言わんばかりの余裕。

（に、感じられた。）

回復、攻撃、何もかもが上手い。

そしてオーディオ経由で鳴り響くＢＧＭ。

これも正解で、すんごい迫力であった。

難易度が「激究極」だからか、敵が道明寺だからか知らんが、なんかオペラ？コーラス？が重ねられた重厚な曲が、車内に大音量で鳴り響く。

初めて聞く曲だ。

（この曲。例えるならば、ヱヴァンゲリヲン新劇場版のクライマックスみたいな感じの曲だ。）

♪ラーラーラ～ラララ～！

（本当に大迫力で、やたらとセンス溢れるカッコイイＢＧＭなのだが、「道明寺あんこ」は、お姉さんの姿でありタイ焼き型の鉄砲から粒あんを飛ばしてくるキャラクターだ。）

バシン！ババシン！

カ～～ン！！

（撃破の効果音）

ズズーン！！

（サブウーファー炸裂）

「弾切れやてぇ～？ホナ、小豆仕入れてきます～・・。」

（何故かこれが道明寺の断末魔。）

スゲエ・・凄えよこの人。

ＢＧＭと相まって、本気で鳥肌を立てるワタクシ。

ササッと適正キャラを連れて現れ、難敵を共闘で撃破。

私には彼がスーパーマンに見えた。

・・・・。

・・・・。

モンストのマルチプレイで可能なコミュニケーションは「グッジョブ」の表示のみ。

メッセージで会話も出来ないし、単語に「グッジョブ」以外の選択肢は無い。

「宜しくお願いします」も無ければ、「ありがとう」も無い訳。

だから、この「グッジョブ」のみを、様々な状況下で使い分けるのだ。

グッジョブ本来の意味で使うのは勿論の事、

宜しくお願いします！の、グッジョブ。

早く操作しろや。の、グッジョブ。

あ、ごめんなさい。の、グッジョブ。

そしてクリア後、ありがとうございました。の、グッジョブ。

この日。

私はこの知らない人へ、心から

「ありがとうのグッジョブ」

を送った。

そんな少々クサい話。

・・・・。

ま、相手方は何とも思っていないでしょうけどね。

（フレンド申請もしたが、拒否されたようだ・・。）

・・・・。

モンスト、面白いのです。

おしまい。

あ、そうそう。

最近、更新頻度が低下中のこのブログ。

理由は色々とあるのだが、その一つがモンスト大ハマり。

少々、集中してのプレイが過ぎました。

ＧＴＡ５も勿論プレイし続けておりまして、記事も随時更新していきますらね。

そしてもう一つ、モンストとは別の他の楽しみも見つけてしまったのですが・・。

そのお話は、また次回にでも。

つづく。