【ハードオフ】売却にも若干のコツが

皆さま今晩は。

インドア好きのガマと申します。

 

ワタクシ、数年前からハードオフによく行きます。

自宅の近隣の店舗から、職場近くの店、ちょと足を伸ばして隣県の店まで。

 

数えてみると、割といつでも行ける店が9店舗。

 

一口にハードオフといっても、営業形態は様々。

おばちゃんがウロつく、古着主体のオフハウス併設型店舗。

とても狭くて客も少なく、一度入ったら最後、何か購入しないと退店する事さえ憚られる、頑固おやじ型店舗。

妙にキチンとしていて、ジャンクまで一つ一つ梱包されている店もあります。

 

そんな中、私が好きなのは中規模で、ジャンクコーナーが充実している店。

今日は、そんなお気に入り店の一つに行って参りました。



取り合えず持って行ったら得をする

今回ハードオフを訪れたのは売却が主目的。この
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オムロンのUPSバッテリーを持って入店。

UPSは停電時に内臓バッテリーを使い、PCを安全にシャットダウンしてくれたりする機械。

PCの電源ブチ切はリスキーですものね。

 

これ、ほんの数年間、知り合いが業務用で使用し、先日ローバッテリー表示が出た品です。

要らないというので貰ってきました。

そんなに古くないし、バッテリーパックを交換すれば、まだまだ使用できる気配がプンプンする。

 

とはいえ、自宅では使わないので、興味本位でハードオフに持って行いく事にしました。

因みにアマゾンで見てみると・・・。

2016年現在、本体が16,000円位、バッテリーパックが8,700円・・・とあります。

なんか現行品の様相。

 

・・・・。

 

・・・意外と高く売れるのでは・・

期待は高まったのでした。

 

魁!!お売り頂ける品の逆転劇

 

否。
 
過剰な期待は禁物。

ハードオフの買取は甘くないのを私は知っていた。

 

取り敢えず遡ること数日、最寄りのオフハウス併設店へ持ち込んでみた。

テリトリー内の9店舗中、この店のランキングは第6位といったところか。

 

店員さん「お売りいただける品ですね。番号札22番でお待ちください。」

私「・・・はい。」

 

・・・・待つこと15分。

 

結果、「バッテリー異常が出るので御値段つきません。」との事。

・・・・・。

 

貴殿は何処に目を付けておるのだ。

 

「バッテリー異常」ではごさらん!

単なる「バッテリー低下」なんじゃよ。・・・多分。

そんなんだからこの店は、「私の好きな店舗ランキング」、6位止まりなのだ。

100円くらい付けやがれってんだ、べらぼうめ。

 

・・・もうよい。

 

貴店とは話にならぬ故、その物を返してくれ。

処分しておきます。と言いつつ、ジャンクで売る気満々なのが見え見じゃ。このどスケベが。

 

―数日後―

機会を得た私は、隣県の「私の好きな店舗ランキング」1位か2位の店へ。

 

先の店をボロカスに言ったが、私にも落ち度はあった。

商品状態や、品物について由来の説明を怠ったのだ。

そして、きゃつに不愛想に接してしまった。

その失敗を踏まえ、今回は愛そう良くしてみる。

 

店員さん「お売りいただける品ですね、番号札212番でお待ちください。」

私「はーい。」

 私「いやー、このUPS、ローバッテリーが表示されただけなんだけど、捨てるってんで持ってきたんですよーへへへ。」

店員さん「最近までお使いの品ですか。」

私「・・・そ、そうなんですよ、イヤハヤ。バッテリー換えれば、(多分)使えるのにねー、マッタクさ」

 

・・・・待つこと30分。

 

先の店より査定にかける時間明らかに長い。

あまり混雑していないことを考えると、これは入念なチェックをしてくれている気がする。

見て・・・アマゾンの価格とか見ちゃって・・店員さん。高いから。

 

結果、500円の値が付いた。
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天晴じゃ

 

とまあ、店舗や店員さんの資質によって、買い取り価格が乱高下するのはもとより、お互いに人間である以上は愛想良く、丁寧に接した方が買い取り価格がアップするかもよ。

というお話でした。

ぞなもし。

 

では、おやすみなさい。