ハードオフとファミコンソフトと私

皆様こんにちは。

最近このブログで、レトロゲームのことを書くようになりました。

 

それで、記事にしたいゲームを思い出すために、実機でレトロゲームをプレイする機会が増えています。

GTA5も並行してプレイしていますが、こちらのログイン頻度はやや降下中です。


ハードオフのファミコンソフト

レトロゲームをプレイし、改めて昔の古いゲームでも、良いものはやっぱり良いな、と再認識しています。

私は、今でもレトロゲーム、主にファミコンソフトの収集を続けており、本数は増加中。

つい先日も、ハードオフのジャンクコーナーでソフトを4本ほどを購入しました。

 

・スーパーマリオブラザーズ3(1988年 ファミコン)

・忍者ハットリくん(1986年 ファミコン)

・フロントミッション セカンド(1997年 PS)

・フロントミッション サード(1999年 PS)

 

 

全て税込み108円。

 

凄い・・・・凄すぎるぞハードオフ

 

今時、108円持ってコンビニ行ったとして、好きなアイスすら買えないぞ・・・・。

発売当時は5000円とかで売ってた奴だそ。

本当にこの価格でいいんだな?

 

私のゲーム購入は、収集目的ではなく、あくまでもプレイ目的です。

収集自体も楽しみますが、必ず起動し、遊ぶ。

なので、箱付等に拘らない為、安価に入手できている、というのはあります。

 

それが今回は、恐ろしいことに上記の内、ファミカセ2本は、同じ店舗内のジャンクではない、普通の中古ゲームコーナーにも堂々と陳列されていました。

ジャンクと同じ箱・取説無しのソフトのみで。

マリオ3が800円位、ハットリくんが300円位だったと記憶しています。

明らかに高いですよね。

 

何故か。

 

これはつまり、買取査定の時に概観の確認と動作の確認を行い、売り場を分けていることを事を意味しています。

今回のファミカセ2本は、見た目は綺麗で破損もない。

 

そういえば、マリオ3は100円コーナーではあまり見かけない、人気の品。

 

と、なるとファミコン本体に挿入・起動しても、画面に何も映らない、壊れたソフトである可能性があります・・・。

 

・・・・こいつは賭けだな( -“-)

 

と、ちょっと購入を躊躇しましたが、頻繁にファミカセをジャンクコーナーで購入している私には、ある考えがあり、おもむろに購入しました。

 

ファミコンソフトの復活方法

ハードオフでは、映らないファミカセを復活させる努力をしていない事が多く、経験上、私はこれを知っていた。

つまりエタノールで端子フキフキ等の努力で、なんらプレイに支障のない品に生まれ変わる可能大。

 

帰宅し、早速ニヤニヤしながら、ソフトのクリーニング。至福の一時です。

OAクリーナーでガワを綺麗にして、

端子をエタノールと綿棒でフキフキ・・・・・。

一度テーブルの中ほどにに立てて、眺めてみる。

・・・本当にピカピカになった。

 

いい子だ・・・・頬を赤らめる私。

 

そして、ファミコン互換機ファミレータ―の本体に挿入し・・・素早くスイッチオン!!

 

・・・・・。

 

 

・・・・・。

 

 

・・・・・映らない。

 

乱れた画像がちょっと映るとかではなく、真っ暗。

何度やっても同じだ。

 

(あかん・・・あかんパターンや・・・。)

 

しかし私は、最後までこの試合を諦めなかった。

 

虎の子の 「接点復活スプレー」 を殺し屋の冷静さで取り出す。

使い方はエタノールと同じ。

 

綿棒に少量取り、端子をフキフキするだけだ。

ただ、液体で通電してしまいそうなので、あくまでも薄く塗る。

 

そして再び本体に挿入し、スイッチオン。

 

・・・・・。

 

・・・・・映った!!!

マリオ3の赤い緞帳が眩しい。

 

・・・・・。

 

とまあ、店舗により異なりますが、ハードオフのジャンクコーナーのファミカセは生きている事が多く、安価な為、非常にお勧めです。

ファミコンをプレイしたい場合だと、バーチャルコンソールは便利すぎますが、安くは無いですしね・・。

何と言っても実機プレイが一番味わい深いのは事実。

 

・・・まあ、マリオ3もハットリくんも、2本目の購入だったんですがね(笑)

良い品だったのでつい買ってしまいました。プレイして良し飾って良し。

 

接点復活剤の存在を、教えてくださったサイト様に感謝。

紹介されていた用途は、ファミコンカセットに向けたものではありませんでしたが、非常に役に立ちました。

 

この接点復活材は、認識しなくなったプレイステーション等のメモリーカードの、端子部分への塗布でも効果が確認されており、色々と役に立ちます。

ジャンク=ゴミ・ガラクタであり、これはハードオフのジャンク品でも間違ってはいないとは思います。

ですが、ほんのちょっとした努力で、これ等のガラクタは一生もののお宝に生まれ変わるのです。

 

では皆さん、素敵なインドアライフを。


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