【ＧＴＡ５オンライン】レア車と「ガマ」を卒業する日

皆様今晩は。

フォークを使って御飯を食べると少しテンションが上がる人、ガマと申します。

少し食べ難くても、あえてフォークで食べる。

「何故そんな事をする」

その疑問、ごもっとも。

それはですね・・。

あれは、映画「海辺の家」でしたか。

再婚相手の金持ちオッサンが深夜に帰宅し、皿盛りの晩御飯らしきものを食べるシーンがあります。

おっさんはアメリカ人ですから、慣れた様子でナイフとフォークで食べる。

その傍らにはワイングラス。

あれが凄い美味そうに見えた。

・・・・。

「何を言い始めたのだコイツは」

・・まあそうですよね。

つまり・・。

私はそのようなアメリカンな日常に、元々憧れがあった。

多分。

深層心理ってやつですかね。

だからこそ、ＧＴＡ５に大ハマりした。

のかな、と思いました。

「ギャングスタの晩ごはんアップデート」

とかが配信されて、食事が出来るようになりませんかね、ＧＴＡオンラン。

・・・・。

意味不明な事を書いてしまった。

今回もＧＴＡ５のお話をさせて頂いきます。

ちょいレア車の喜びは続く

少し前の記事で触れた、ちょいレア車のお話し。

代表的なところでは、このようなカスタム済み車両。

Grand Theft Auto V_2016

これ等ギャング仕様は、その気で探せば割と直ぐ見つかる。

その昔は、フェニックスやＦ６２０等も、ちょいレア扱いだった。

私がよく乗るテイルゲイターとかもそうだが、拾ったりＮＰＣから奪い取ったりしないと手に入らない車種があったのだ。

他にも同じレア車種の仕様違いや、レアカラーなんてものもあるらしい。

面白いな・・。

ココのコメント欄からも色々と教えて頂き、いつも以上に車に興味を持った私。

レア車に注意を払いながら、街中をウロウロする。

例によって、ネットで「レア車一覧」的な情報を仕入れたりはぜずに行ったので効率は悪いと思われるが、そんなぶらり旅も良いものだ。

◆異次元な地区

先ず向かったのはミッション「マスターデータ」の舞台。

メイズバンク・アリーナがある地域。

マップを見ると、オートピア・パークウェイとの記載がありますね。

最近、ここでデュークスが出た話を聞いて羨ましく思ったので、早速ぶらぶらと調査。

すると・・。

Grand Theft Auto V_2016

ちょいレア車の定番、ピガール様とハントレーＳ王子が出現。

これだけでもちょっと嬉しいぞ。

このお二人。

ピガールは普通に乗り回せるのに、

Grand Theft Auto V_2016

ハントレーＳには乗れない。

どうやってもこうやっても、ドアが開かないのだ。

「あんれ～？おーかしぃのねー・・」

悲しげな表情でドアが開かないアクションを取る変態。

ガチャガチャ・・

ガチャガチャ・・

ガチャガチャ！

余程乗り込みたかったのか、変態は目に涙を一杯溜め、何か歌いだした。

・・・チリン♪

「♪母上様～

おげんきデースーカ～♪」

・・・・。

その歌は本気で寂しい気持ちになるから止めてくれ。

しかしこのハントレーＳ。

何故だ・・ミッション中なら乗れた記憶があるのに何故なんだ。

どうやら、

「見つけても乗れない車種」

というものがあるらしい。

ミッション中か何か・・他でもこのような体験がある気がするが・・なんだっけ。

そして結局デュークスは出なかった。

◆ジャッキー・チュンは亀仙人

とか思っていたら、その情報提供者のフレンド様から

「スタリオンが出たから見に来いや」

との連絡が入る。

スタリオン？

三菱・スタリオン？

ジャッキー・チェンが、映画「キャノンボール２」で乗り回していた黒いアレが即座に頭に浮かぶ。

・・・・。

まあその話はいいか。

早速見に行くと

Grand Theft Auto V_2016

しゅ～イ！

ふゅ・・ふしゅしゅー・・・。

無理して指笛を試みるも、音が出なかった。

んんー凄い。

確かに出てますね、スタリオン。

珍しいのではないかな、コレ。

格好いいなぁ。

でも、乗れない。

そう。

先程のハントレーＳとかと、ジャッキー・チェンは同類なのであった。

◆ロスカスも侮りがたし

ロスカス。

そんな風に略すと何かの「カス」に思えて申し訳ないのだが・・。

各地域のロスサントス・カスタム近くにも、カスタム済み車両が頻繁に出現する。

先日は

Grand Theft Auto V_2016

センチネルＸＳが降臨。

パールセントがセンスいいなオイ。

前置きインタークーラーには、何処かで見た事があるロゴマークが見え隠れする。

・・・・。

メーカーごちゃ混ぜじゃないすかね、コレ。

とても格好が良い、このカスタム済み車両。

売価をみると・・。

Grand Theft Auto V_2016

１７４２０ドルと、大変に優秀。

いい子だ・・。

私は優しくこの子を売却した。

しかしこれ等のカスタム済車達。

コレだけ長くプレイしていても、まーだ新キャラに出会えるって事は、アプデとかで増えてるのですかね。

ここのブログのメニューから、これまでに見掛けたレアらしき車両の写真を見られるようにしようかな・・とか思っております。

天狗カムバック

話題が変わります。

つい先日の事。

晩飯を終え、いつものようにロスサントスへ行くと、フレンド様が居るセッションに落とされた。

あれはこのブログ経由で知り合った、割と歴の浅いフレンドさんだ。

Grand Theft Auto V_2016

そのセッションの人数は６～７人。

私以外、そのフレンドさんを含めて皆同じクルーメンバーな模様。

なので、クルーセッションのようになっていた。

ちょっと尻込みする私と変態。

来て良かったのだろうか・・。

「お・・お邪魔しま～す。」

この気持ち。

あまり懇意にしていない友人の結婚式に呼ばれたが如しだ。

何だか気マズイので、立ち去って他のセッションへ行こうかとも思ったが、イキナリ退出するのも感じが悪い。

それに皆、同一クルーとは言え全員で固まって活動している訳ではなさそうだ。

「そんじゃま・・」

と、フレンド様に近寄り、戯れ開始。

するとドンドン人が集まってきて・・。

クルー全員で何やらバスツアーが始まった。

「なんだなんだ。

どうしたというのだ。」

もしかしたらクルー同士ではグループチャットとか、ＶＣとかをしていたのかもしれない。

意思の疎通が取れた動きをしていたのでね。

しかし私には、それが見えないし聞こえない為、この集団行動の目的がよく解らない。

よく解らないが、とにかく皆の後を付いて行く。

ピクミン。

このような状態の事をそう呼ぶ人がいたが、的確な表現と言える。

何か仲間に入れてもらえているようなので、ピクミンを続ける私。

トコトコトコ・・・

スタスタスタ・・・

・・・・。

誤解を恐れずに言うと、私はソロプレイも大好きだ。

この時。

この時ですね。

ワタクシが何を考えていたかと申しますと・・。

１人になり・・

ウヲッホン！

私が何を考えようと、そんな事はどうでもよい。

よそのクルーの皆様が、楽しそうではないか。

この日。

Grand Theft Auto V_2016

私はこのようなスタイルでロスサントスの街を闊歩していた。

まあ変態ですからね。

これは最近、頻繁にする服装だ。

因みに登録したコスチューム名は、「リラックス」。

無目的な時によく着たりする。

で、先程のピクミンバスツアーに話を戻す。

ひたすらに皆の後をついて行くと・・。

皆が集い、着替え、マスクを被り始めて・・・。

皆様が

Grand Theft Auto V_2016

Grand Theft Auto V_2016

こんな事をしてくれた。

（※よく撮れていない上に、全員が写っていない事をお許しください。）

そう、服装及び変態マスクを、私めに合わせてくれたのだ。

感動。

ピクミン感動。

これ・・。

これってさ。

なんか・・。

モノ・・

人気・・

ははは・・言っていいのかなぁ・・

まるで私が

「人気者」

の様ではありませぬか。

天狗化した私の鼻がどんどん伸びてゆく。

不可避。

テングフカヒ。

真剣に嬉しいぞこれは。

一時でも

「家に帰りたい」

等と思ってしまったワタクシには、今後強い天罰が下る事であろう。

非礼。

申し訳ないなてもんじゃないぞコレ。

ガマ・・。

管理人名「ガマ」やめます。

私め、今後は

「ゴキブリ」

を名乗る事に致します。

なのでどうか・・どうか失礼な私めをお許しください・・・。

（※注　冗談です。）

素敵・・なんて素敵なクルーなのだ。

ウチのクルーなんて、一切活動した事がないぞ。

もう深夜だっていうのに・・。

「秋田代表：中川氏」

「群馬代表：小早川氏」

「山口代表：みつ子さん」

「沖縄代表：キロロ」

居住地域が全国各地に散らばっているであろう、プレイヤーの皆様でこのような振る舞いを・・。

かたじけない・・かたじけない・・。

ピクミンもやってみるものだなぁ・・。

こんな良い事があっては・・

今私が持っている運を、全て使い果たしたようなもの。

なので今年はもう、これ以上良い事は起こらないだろうな。

と思ったワタクシでしたとさ。

おしまいです。