【映画の話】スター・ウォーズ／フォースの覚醒

皆さま今日は。

インドア好きのガマと申します。

ゲームに映画、漫画に家飲みと、インドア全般大好物な私。

インドア全般が好きとは言え、最近はＧＴＡ５が面白く、インドアタイムにひたすらプレイ。

それに伴って、このブログの記事もかなりＧＴＡに偏っておりましたが、今日は映画のお話を。

昨日レンタルで観た映画、

「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」

のお話です。

※ネタバレ極力控えます。

コレだよこれこれ、スター・ウォーズ

◆話題性抜群

「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」。

公開が２０１５年末の１２月１８日でしたから、この作品の話題は、少々今更ですね。

人気だったのか、３月末まで劇場で観れた気がします。

長期間ですね。

昨年末。

最早恒例のスター・ウォーズ祭りも、随分と盛り上がていました。

ファンならずとも、メディア等の影響で、新しいスター・ウォーズの存在を知らない人の方が少ない位だったのではないでしょうか。

テレビなんかでも凄く「盛り上げて」いた。

広告費とかの関係もありそうでしたが、普通の映画とはケタが違う話題性っぷり。

予告なんかを見る限りでは、

「お、面白そうじゃないの。」

とは感じました。

◆スター・ウォーズ新作への疑い

でも、私は劇場には足を運ばなかった。

何故か。

答えは簡単。

「フォースの覚醒」公開以前は最新だった、エピソード１、２、３が、期待に反してそんなに面白くなかったから。

よく聞く話ですね。

皆、似たような印象を持っているのでしょう。

エピソード１～３。

映像のクオリティは高いし、ジェダイ達は格好いいし、面白くないと言い切るにはちょっと勇気が要ります。

１のレースシーンとかは、超ダルかったので、別に勇気は要りませんが。

でも今になって、若き日のヨーダの画像とか見ると、「アレ？やっぱ面白かったのかも」とか思ってしまいますが・・。

エピソード４～６と比べて、１～３がどうだったかと言われると、矢張り面白さは古い方、４～６が圧倒的。

映像なんかはショボいのに。

◆で、フォースの覚醒

ゲオで見掛けて、結構いいかげんな気持で借りてきた、「フォースの覚醒」。

エピソード１～３の印象が付き纏い、とっちょ懐疑的な眼差しでパッケージを眺める。

「おもしろいのぉ～？」

観たいのは間違いない。

今回はＳＷだし、綺麗な映像で観ようと、ブルーレイでレンタルした。

最近めっきり活躍する機会が減ったＰＳ３。

久々にディスクトレイを開け、素早くディスクをブチ込み、いざ鑑賞。

どーれ・・。

オープニングは３日でやらなくなったゲーム、「スター・ウォーズ バトルフロント」とよく似ている。

まあ当然。

序盤、大分前に砂漠に墜落したのか、ポンコツ化したスター・デストロイヤーの巨大な後部が目を引く。

・・・・。

好きだ、こういうの。

ただ、何処かで見た事ある設定ではあるなぁ。

壊れた旧世界の何かから、部品を取ってくるのを生業とする。

あ、ナウシカか。

エンジン発掘とか、セラミック鉱山とか。

レイの家（？）が壊れたＡＴ－ＡＴというのも、旧来のファンが皆、にこやかに頷く良設定。

これも大変に気に入る。

解ってんな、今回の制作サイドの皆様。

とか何とか偉そうに言っているが、私はライトなＳＷファン。

正直詳しくは無いけど・・。

砂漠の惑星ジャクーでの戦闘。

大気圏内を、良い感じんで飛び回るＴＩＥファイター。

青空をバックに、霞んで見える効果がリアル。

ヴグイィィィィィーン・・
ペオン！
ペペオン！

良い音してる。

宇宙空間での戦闘のイメージが強いこのシリーズ。

ちょっと新鮮。

・・・・。

カッコイイな。

◆こりゃあ面白い

他、ネタバレになるような具体的なストーリについては、触れずに置きます。

しかし鑑賞後。

私は一人でスタンディングオベーションを行いました。

・・・・。

嘘です。

でも、そんな気持になった、久し振りのスター・ウォーズの続編なのでした。

こりゃあ、スター・ウォーズだ。

ちょっとＳＷＢＦで遊ぼうかな・・。