おすすめ漫画 桜玉吉のはなし

皆様こんにちは。

ワタクシ、ガマと申します。

巷では「インドア好きのガマ」とも呼ばれております。

 

・・・・・ちょっとワンピースの「通り名」風に言ってみましたが、なんとも弱そうですね(笑)

食べた悪魔の実はなんだろう。

・・・ピコピコの実、ファミコン人間とか?

まあ精々カツカツの実、住宅ローン人間ですかね。

 

ワンピース、私も全巻所有しておりますが、多くの全巻所有者はもう惰性で購入していますよねアレ。

今年連載終了したナルトも、以前は60巻位まで所有していましたが、なんかビー様とか出てきた辺りでアホらしくなって、1~16巻だけ残して、ブックオフに託してきました。

猿飛vs大蛇丸戦までが最高でしたね、あの漫画は。

 

ナルト、私はあそこで完結したものとして思い込み、1~16巻を大切に保管していきたい所存です。

 

まあ契約とかあって、作者の意図した所で連載終了なんて出来ないんでしょうが、ちょっと間延びし過ぎでしたね。

 

対してワンピース。

空島偏とか魚人島偏とかつまらない話はあって、その度にもう全巻手放そうと検討はする。

 

ところが頂上戦争偏みたく、「もう面白くてタマラン」状態まで盛り返したりするから困りものなんですな。

買い続けられるだけの面白さはまだあるって事ですね。


毎週買ってたファミコン通信

話は変わって。

最近、桜玉吉氏の漫画を引っ張り出してきて読んでおります。

漫玉シリーズを「防衛漫玉日記」、「幽玄漫玉日記」、そして今読んでいる「御緩漫玉日記」まで所有している。

そして先日、ふと強烈な個性を放つ「御緩」の背表紙が目に留まり、読み直してみたくなった次第。

 

ワタクシ世代は、ファミ通がファミコン通信だった時代に連載されていた「しあわせのかたち」のイメージが強いこの作者。

その昔、毎週買っていた、週刊ファミコン通信。

「しあわせのかたち」を読むのが楽しみの一つでした。

 

当時は290円位だったと記憶。

漫画の面白さもさる事ながら、ある回で原稿が間に合わなかったのか、本来「しあわせのかたち」である筈のページが突然変な座談会になっていたのが印象的。

 

◆しあわせのかたちの続編

「御緩漫玉日記」も「しあわせ」同様、私記のような漫画ですが、当時の作風とは随分違っています。

 

全体的な雰囲気がとても重く、玉吉を応援したくなる。

今読んでいるのが御緩の2巻ですが、コレ好きですね、私。

 

描かれているのは作者が40代の頃のネタが中心ですので、今の私だと結構共感できることが多くて。

大人でなければ分からないネタが満載。

住宅ローンの話とか、経験してると余計笑えます。

 

・・・・・。

 

・・・・・年取ったな私。

 

各話で画風に統一感がなく、突然油性マジックのような絵になったりしますが、作者が精神的に安定していない時の作品らしいので、仕方がないところでしょう。

どちらも内容は面白いし。

 

続編となる「漫喫漫玉日記」も存在するようですので、早速コミックスを物色してみようと思います。

それではまた。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。