【スマホの話】シ~ム・シム・ロック♪【SIMロック解除を自分で】

皆様今日は。

インドア好きのガマと申します。

 

私はインドア好きであるからして、休日である今日はゲームしながら映画観ながらブログを書いています。

ゲームはGTA5、映画はまたしても逆襲のシャア・・です。

 

インドアばかりを出来れば毎日でも・・とか思う訳ですが、働かざる者ナントカカントカでありまして、外に出て働いています。

 

嫌か?

と問われれば結構嫌ですが、インドア的に良い事もある。

 

ニラ野菜炒め定食700円が美味かったり、思わぬところでモンストのフレンドが出来たり。

最近だと、ワザと紅葉が見られる経路で移動したり・・とかさ。

 

・・・・。

 

あれ?

インドア関係ないか。

 

まあそんな感じで今回のお話が始まります。


購入!HUAWEI nova lite 2

今回はスマホのお話です。

私、新しいスマホを買いました。

 

買ったのはコレ、

HUAWEI nova lite 2。

ま、ヤフオクの中古ですがね。

 

・・・・。

 

コイツはHUAWEIであるからして、中国メーカーの安価なモデルではある。

でもこれが凄く使い易い、とても良い品だった。

 

新しい端末を買った理由は色々あるけど、頻繁にプレイしている「モンスト」が先日のアップデートでAndroid4.3以前を切り捨ててきたのが大きかった。

 

以前モンスト用で使っていたのは、Android4.4の古い端末でしたからね。

(因みに2013年発売のisai LGL22でした)

「次に切り捨てられるのは、私(Android4.4)の番だ」

と、思ったわけ。

 

新端末の購入により、Androidバージョンが4.4からいきなり現行の8系へとワープ。

これは物凄い進化である。

 

ふと思い立ち、今現在のAndroidバージョンの「シェア」をググってみる。

(wikipediaへのリンク)

4.3系以前のシェアは3%以下と、ほぼ死に絶えた状態。

4.4系では・・8.6%。

今の主力、7系と8系を足した値で約50パーセント。

・・だそうです。

 

ふむ。

 

コリャ4.3以前が切り捨てられるのも無理はないし、今はシェア8.6%と健闘している4.4系も時間の問題・・といった状況ですな。

 

今や大好きとなった、モンスト。

ある日突然、プレイが出来なくなったのでは話にならぬ。

 

このタイミングでの投資(買い替え)は間違っていなかったのだと、(私の家族に向けても)力強く説明しておきたい。

 

Wi-Fi運用→普通にSIM入れて運用

ヤフオクで1.1万円程度で買った、この端末。

SIMなし(Wi-Fi運用)で使ってみると、物凄~く使い勝手が良かった。

 

安価な割に動作はサクサク、顔+指紋のダブル認証でロック解除は迅速かつ正確でストレスが無い。

さらに画面は流行りの縦長に大きいタイプだし、Softbank版だったので発売は本年、2018年の夏だ。

新しい。

 

中古とはいえ、その痕跡はゼロであり、コリャ我ながら良い買い物だったぞ・・と大満足。

(でも以前の端末に劣る点もあって、防水防塵ではない事と、スピーカーの音が好みではない)

 

このnova lite 2。

価格帯を考慮しつつiPhone系と比較した場合、相手は中古の「6s」あたりとなるのであろうが、劣るところがない(たまたま社用が6sでよく使っている)。

「そんな古いモデルと比較すんな」

って思われるかもしれませんが、なんせ新しいiPhoneは価格が高いですからね・・。

 

私はモバイルルーター(ポケットWi-Fi)を持ち歩いており、以前からモンスト用端末は所謂「Wi-Fi運用」だったんですよね。

 

家ではWi-Fiでネット接続。

出先ではモバイルルーター経由で接続。

 

こんな感じで・・。

スマホAはiPhone5sで、通話とライン、それに簡単なwebブラウズ用。

スマホBは今回更新したAndroid端末で、モンストやブログの作業用。

自分のブログがどう表示されているか確かめたい気持ちもあって、iOSとandroid、両方使っていたいんですよね。

 

さらに外出先でPCを使いたいなんて事情もあって、上の図の様に使っていたんですけど、新端末があまりにも具合良いもんだから・・。

 

モバイルルーターを止めて、

こうしたくなったのだ。

(分かり難い絵で申し訳ありませんね)

 

具合の良いスマホがあれば、PCで行う作業はかなり補える。

イザとなれば、PCはiPhone5sのテザリング(インターネット共有)でネット接続しようという魂胆。

 

なので、モバイルルーターに入れていたSIMカードを標準からnanoへとサイズ変更し、新スマホnova lite 2へとぶち込む事にした。

 

私が使っているのは、格安SIM。

所謂MVNOってやつだ。

【格安SIMについて】

今使っているSIMカードは、iijmioのミニマムスタートプラン。
月額で合計2000円程の、安価なプランだ。

通信料は月3GBで、オプションの音声通話付き。

 

SIMカードは2枚発行可能で、2枚間で高速な3GBを共有出来る。

そしてその3GBとは別に、切り替えで使える低速通信もある。

この低速通信でモンストやメールチェック、ライン通話や簡単なwebブラウズなんかは問題なくこなせるので、3GBでまず足りる。

月額料金の大まかな内訳は、

 

基本料:900円
音声通話機能付帯:700円
追加SIM利用料:400円

 

ってな感じ。

音声通話の発信はほぼ行わず、ライン通話で済ませている。

貧乏臭いと言うなかれ、このIIJmioが安価なくせして使い勝手が非常に良く、重宝している。

 

(IIJmioページへのリンク)

 

Amazonからも買えるし、ビックカメラのSIMもこれらしい。

 

このIIJmioに限らず、携帯料金を節約したいという方は一度MVNOについて調べてみるべきであーる。

(勿論、メリット・デメリットありますので。)

 

早速IIJmioのサイトから依頼して、SIMカードのサイズを標準からnanoSIMへと変更。

と、思ったら・・。

今ではSIMカードサイズに区切りはなく、「マルチSIM」への変更で統一されているらしい。

 

この様に・・。

標準SIM、マイクロSIM、nanoSIMの各大きさに合わせた「へし折りガイド」のような溝が切ってある「マルチ」なSIMカードが届くので、自分でボキボキッと好きにサイズ変更出来る模様。

昔より便利になっておるな・・。

 

今回購入した「nova lite 2」のSIMスロットは、一番小さなnanoSIMなので・・。

こうやってボキボキして、nanoSIM化が完了。

フォッフォッフォ・・。

 

んで、SIMスロットを開けて・・と。

この端末、SIMトレーの開閉はiPhone式を真似ており、穴に棒を突っ込んで開くタイプのもの。

これ、本来なら専用のオープナー(?)で開けるのだろうが、私は毎度安全ピンでやってしまっている。

(※正式なやり方ではないのでお勧めはしません。)

 

SIMを取り付けて・・と。

 

さあ!

 

立ち上がれ!

立ち上がれnova lite 2!

nova lite 2「ロックカイジョ コードヲ ニュウリョク シテクダサイ」

 

・・え?

 

あれぇ!?

 

ちょっと、ちょっと。

嘘でしょう?

 

SIMロック・・されているだと?

 

このnova lite 2は確か、SIMフリーの端末。

Softbank版ではあったが、IIJのdocomo系プランでも問題なく使える筈・・筈だったのだが・・。

 

調べてみると、Softbank版のnova lite 2は、ワザワザSIMロックされている事が判明した。

端末だけ手に入れて、他社の格安SIMで使われたのでは儲からない・・そんな理由によるものらしい。

 

・・やっべ。

 

もうSIMサイズの交換手続きしちゃったぞ。




android端末のSIMロックを自分で解除せよ

「SIMロック」とは何であるか。

 

それはSIMカードの利用制限である。

docomoの端末ならdocomo系のSIMカードしか受け付けないし、Softbankの端末ならSoftbank系のSIMカードしか受け付けない。

詳細は割愛するが、そんな制限である。

 

でもね。

最近の端末はSIMフリーで売っていて、このnova lite 2も本来ならSIMフリー端末。

Softbankとdocomoは通信のナニカおいて互換性があり、SIMロックされていなければ、互いにSIMを入れ替えても普通に使える筈だ。

 

以前、docomoのエクスペリア・レイを店頭でロック解除してもらい、SoftbankのSIMで使っていた経験があるので、間違いあるまい。

あの時は、シムロック解除代3000円くらいだったよな・・。

 

ぬおー。

経費が嵩む。

 

この端末、MVNOでの運用に不向きなSoftbank版だから安かったのかぁ。

迂闊に手を出してしまったワイ。

 

でもまあ、SIMロックを解除しない事には、折角送ってもらったSIMが使えない。

今の私はSoftbankユーザーではないが、店頭でお金を払ってロック解除してもらうか。

 

・・・・。

 

と、思って調べたらさ。

 

なんかね。

 

やってくれないんだって(涙)。

(2019年8月追記:最近SIMロック解除の条件が緩和されたようです。)

 

以前ドコモでSIMロックを解除してもらった時は、中古でもなんでも、対象の端末ならやってもらえた。

でも今は状況が変わっていて、条件が揃っていないと解除してもらえない。

(Softbank解除条件へのリンク)

(docomo解除関係へのリンク)

ソフトバンクの解除条件の中でも致命的なのが、

「対象の製品を契約されていたご本人さまに限り」

という項目。

 

私・・中古で・・買ってるからね。

当然他の誰かが契約・購入した端末であり、私は本人ではない。

 

それでも、これらの解除条件は大分緩和されたのだとか。

 

そうだよな。

ソフトバンクなんて、昔はSIMロック解除すら受け付けていなかったように思うし。

ドコモの条件は、逆に厳しくなっているような気がするけど・・。

 

SIMロックが解除してもらえない。

なんだか絶望的だぞ。

 

ロック解除コード購入体験記

少ない脳みそをフル回転。

脳内会議に入る。

どうするどうするどうする?

 

■対策A:もう一度IIJmioに連絡して、Softbank用のSIMに変更してもらう。

これは駄目。

IIJで取り扱っているのは今現在、ドコモの端末に対応した「Dプラン」とAUの端末に対応した「Aプラン」のみだ。

ソフトバンク端末は非対応。

 

なんかね。

ソフトバンク端末に対応したMVNOってまだ少ないんですって。

 

■対策B:自分で解除コードを入力して、SIMロックを解除する。

色々と調べる過程で気が付いたのだが、ロック解除コードは購入可能らしい。

 

但し、解除コードの購入は各キャリア公式のものではないからか、国内では出来ない。

海外から手に入れるらしい。

なんて怪しさだ・・。

 

さらに、トラブルの類も数多く発生しており、金を払ったはいいが解除コードが届かない・・なんてケースもあるのだとか。

 

怖い。

ちょっと怖いが私はSIMロックを解除したい。

だから、解除コードの購入を行うことにした。

 

意を決して業者を調べる。

ネット上で公開されている解除コード購入の体験記を参考に、何社か当たるが端末が非対応だったりで中々「これだ!」という業者が見つからない。

 

さらに調べを進め、英語でも検索をかけてみる。

「Huawei unlock」とかってね。

 

すると・・。

 

・・・・。

The Unlocking Company

という会社を発見する。

(文字と画像がリンクになっております)

 

カタカナ読みで、

ザ・アンロッキング・カンパニー

であるな。

 

ぷぷっ・・。

うははははは!

面白い名前!

 

「ザ」ってついてるところが笑えるなぁ。

分かり易さを重視した社名な訳ね。

 

このページを少し調べると、私の新端末nova lite 2も解除可能である・・らしい。

ここは英語丸出しであり、明らかに海外の業者なので少し怖いが・・。

 

うむ、何事も経験だ。

 

この「The Unlocking Company」から解除コードを購入してみる事にする。

英語ならグーグル翻訳で何とかなるであろうしね。

インターネット万歳!

 

■11月6日朝

The Unlocking Companyのページから解除を依頼する。

メーカーと機種を選択。

UNLOCK NOW!

と書いてあるオレンジのボタンを押す。

 

ナウ!な、このノリ。

明らかに海外のものであるね・・。

 

さらに国とキャリアをに選択して~。

NEXTボタンを押し下す。

 

さらに解除依頼する端末のIMEIと名前、やり取りに使用するメールアドレスを入力して、ORDER NOW

 

因みにスマホの「IMEI」は設定から調べるか、電話番番号を

「*#06#」と入力することで、この様に表示されます。

これ、裏技みたいで面白いですね・・。

まるでコナミコマンドだ。

(因みにandroidでも、iPhoneでも表示された)

 

支払いはPayPal から。

(ペイパルのページ)

価格は50ドルほどから値引き(常時値引き?)され、「セール!39ドル」とかそんなノリで表示されていた。

今現在、39ドルだと・・4400円ほどであろうか。(+ペイパルの手数料が必要)

 

特に迷うこともなく手続きは終了。

あとは解除コードが記載された返信メールを待つだけだ。

 

(以下、グーグル翻訳を多様しておりますが、訳はその時点でのものになります。どんどん改良されてますからね、あの機能は・・。)



■11月6日、午後

The Unlocking Companyから返信来る。

 

やはり英語だ。

しかも、解除コード発行の連絡ではない。

 

英文メールをGoogle翻訳で訳すと、

「*#06#をダイヤルパッドに入力して、携帯電話の固定通信事業者/国、正確なモデル、お使いの携帯電話のIMEIを確認してください。 (間違っている可能性があるので、ボックスや電話機の裏側から離れてはいけません)、ここにメールで再度お送りください。 3人全員、ありがとう。」

との事であった。

 

・・・・。

 

3人全員・・ありがとう・・??

 

・・・・。

 

何言ってんの?

 

って感じは多少あるが、意味は解る。

発注時、特にIMEIは手入力したので、私が間違えていたのかも知れないしね・・。

 

ふとここで、The Unlocking Companyは何処の国の会社かが気になりはじめる。

 

英語圏なのは間違いなさそうであるが、その「所在国」が気になるぞ。

 

トップページ上部に電話番号が記載されていたので、それをヒントに検索してみる。

 

すると、どうやら・・。

 

【アメリカ合衆国】

の企業であるらしいことが判明する。(多分ね、多分。)

 

上がるテンション。

私は今、米国、これ即ちUSAのナイスガイと英語を介してコミュニケーションしようとしている。

国際的なのである。

 

・・・・。

 

私の世代にとってアメリカ人&英語といえば誰であるか。

それは他でもない、マイク・デービスである。

 

ファーストガンダムやドラゴンボール、ファミコン等と並び、お笑い芸人に「その世代向けネタ」にされるほど有名な人物、マイク・デービス。

 

彼は英語の教科書の登場人物であり、自在に英語を操っていた。

そりゃそうだ。

アメリカ人だからね。

 

今、英語でのやり取りを開始した私。

以降、初めての英語でのやり取りに因み、このThe Unlocking Companyの担当者を「マイク」と呼称する。

 

私はマイクから問われた内容、「通信事業者/国、正確なモデル、IMEI」を調べ直し、丁寧に返信した。

 

■11月7日、午後イチ

マイクから返信来る。

 

またしてもグーグル翻訳で訳すと、この様な内容であった。

新しいSIMカードを入力すると、電話機はロック解除コードを入力するよう求めます

 

・・・・。

 

・・入力するよう・・求めます?

 

・・・・。

 

知ってるよ。

 

他キャリアのSIMを入れると、ロック解除コードを聞いてくるよね。

うんうん。

 

知ってるってば。

ホレこの通り。

 

だからマイク、君の会社に解除コードの発行を依頼した。

何言ってんだ今更。

 

・・・・。

 

と、ここである事に気が付く。

 

原文ままを引用させて頂くが、

When you enter a new sim card does the phone ask you to enter an unlock code
(新しいSIMカードを入力すると、電話機はロック解除コードを入力するよう求めます)

これを訳すとGoogle翻訳では上記のような訳になり、「知ってるよ。」になってしまう。

 

が、もしかして・・これさ。

 

疑問形なんじゃないかな。

 

試しに疑問符を付けて訳し直すと、

When you enter a new sim card does the phone ask you to enter an unlock code?
(新しいSIMカードを入力すると、電話機からロック解除コードの入力を求められますか?)

となるので、

「その端末、ホントにロックされてんの?」

と受け取ることが出来る。

 

nova lite 2は本来SIMフリーの端末であるから、これなら当然の疑問だと言えるな。

アメリカに住むマイクに、日本のソフトバンクの少々意地悪な事情なんて分かりっこないのだから。

 

私はロックされていることの証明として、前述の「ロック解除コードを入力してください。」の画面をスクショし、メールに添付してマイクに送った。

 

■11月8日、午前零時過ぎ

マイクから返信来る。

アメリカと日本は時差があるので、真夜中の受信である。

Thank you, we have submitted the order and will have it this afternoon 
(ありがとうございます、私たちは注文を提出し、今午後それを持っています)

またしても翻訳が少々アレではあるが、

「あしたの午後には解除コード送るからね。」

と、受け取る事にする。

 

よっしゃ。

話が進んできたぞ。

 

■11月8日、丑三つ時

午後どころか、先ほどの返信から1時間と少しでマイクから再び返信来る。

そこには16桁もの数字の羅列、ロック解除コードが記載されていた。

 

キター!!

 

これで私の新端末、HUAWEI nova lite 2ソフトバンク版がロック解除。

晴れてドコモ系SIMである、IIJmioのを挿し込んで使うことが出来る筈だ。

(ややこしいですね・・。)

 

ワクワクしながらSIMを再度挿入。

SIMロック解除コードを入力する。

 

ポチポチポチ・・と。

これでよし。

んん?

 

ポチポチポチ・・と。

 

アレ(涙)?

 

解除できないじゃーん。

 

何度やっても同じ。

どうやらマイクが、ロック解除コードを間違えたような感じである。

 

何というか・・。

ここまでのThe Unlocking Company、マイクとのやり取り。

彼の対応が結構丁寧なものであったが故、「解除出来ないよ」と文句を言い難くなるワタクシ。

英語でのやり取りも楽しかったし、結構満足。

もう諦めたいような気持もある。

 

だがこれはビジネスだ。

キッチリやって頂くのがお互いの為と言える。

 

「ロック解除コードが正しくありません。」

の画面をスクショする。

 

そして、

It can not be unlocked.
I want to~・・。

とかなんとか記載し、画像を添付してマイクに送った。

 

■11月10日

マイクから返信来る。

What does that say in english please

 

これはGoogle翻訳するまでもなく

in english please

で、何となく分かった。

 

「英語で言ってくんね?」

と、書いてあるのだ。

 

日本語の「ロック解除コードが正しくありません」スクショを送ったからね・・。

マイクよ許せ。

 

スマホの言語設定をEnglishにし、スクショやり直し。

私は再びマイクに送った。

 

ここで確信したのは、彼は文章をタイプする上で、ピリオドや疑問符を一切使わないとういう事だった。

教科書と違い、実際はそういうもんなのかね。

 

■11月11日、丑三つ時

マイクから返信来る。

He is the troublshoot:
(彼はトラブルシューティングです:)

一瞬マイクから「お前厄介だな。」と言われたのかと勘違いし、ドキドキする。

 

だがよく見るとその下には、改めての解除コードの入力手順と、新たな解除コードが記載されていた!

 

おお。

きたか再発行。

 

早速入力してみる。

一度失敗した経験から、ドキドキなのである。

 

すると・・。

 

・・・・。

 

・・・・。

 

ロック解除に成功した!

うおー!

 

USA!

USA!

 

ありがとうマイク。

ありがとうThe Unlocking Company!

これでやっと私のnova lite 2が活躍できる。

嬉しい・・。

 

「ロック解除できたよ。丁寧な対応ありがとう。」

と、マイクにメールする。

 

「You’re very welcome! !」

みたいな返信が、直ぐに来る。

ビジネス上とはいえ、なんて良い人なんだ・・。

 

楽しい。

 

出来ない英語で頑張ってするやり取り、超楽しい。

グーグル翻訳は偉大。

何とかなるもんなんだな・・。

 

最後に「私のサイトで御社の事を紹介しても良いですか?」とマイクに聞くと、

あなたがあなたのページに紹介したいのであれば、日本では彼らのウェブサービスで許可するパラメータだと思うので、その市場に参入することで大きな助けになるでしょう

訳はアレだが、この様に「イエス」寄りの回答が返ってきた。

なので、今回書いてみた次第です。

 

android端末のSIMロック解除コード購入。

 

この記事はあくまでも私の体験記であり、皆にお勧めするものではありません。

もしやるなら自己責任でお願いします。

 

ですが、下調べの際多々目にしたような、「怪しい」「金だけとられる」「詐欺だ」といったイメージ、今回の体験においては、全くなかったとお伝えしておきます。

寧ろ最後までやり遂げる誠実さが感じられた。

 

The Unlocking Companyに限っては。

 

おしまい。

 

(こいつ、ホントはちょっとロスサントスとのやり取りに思えたんだろうな・・。)

Grand Theft Auto V_2016



14 COMMENTS

あまん

こんにちはショーンです(羊じゃなくて、今朝某Kさんの現在みたいな記事を読んだので…)
今回は何と言うかその…凄くインターナショナルですね 終わり (ノ∇≦*) キャハッッッッ♪何だそれヾ(-ω-;)

普段わたしはガラケーとiPad mini2を使っています。
でもこの頃電池の持ちが悪くなって来た様でそろそろ買い替え?と林檎サイトを見たらまだにmini4のまま…ねぇmini5は?
え、iPad?iPadは持ち歩くには大きくてかさばるのよ!

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ガマ

コメントありがとうございます。

iPadミニ良いですね~。私にはミニでも少し大きいので、5インチちょい、〇〇PlusくらいのWi-Fiのみ版があれば欲しいところ。まあ中古のPlus買えって話でしょうが・・。
ここのブログで使っている「テーマ」は、モバイルファーストだとかで、スマホで上手い事表示されるよう工夫されているそうです。でもアクセス解析みたいのを見ると、PCやタブレットから見ている方って結構多いんですよね。

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ガマ

なんだかんだ結構かかりました。
本体1万1千、解除コード購入がペイパル手数料込み4千7百ですので、訳15700円。
よく探せば同価格でSIMフリー版を買えたような気もしますね・・。
SIMサイズ変更も本来は2000円ですが、依頼時は無料キャンペーン中でして、ラッキーでした。
https://www.iijmio.jp/campaign/simchange/201809.jsp

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ガマ

スペックは割愛しますが、体感では凄く良いと思います。動作的に引っ掛かるような事もなく、電池もモンスト3時間くらいは耐えてくれるような感じです。ハイエンド機種ではありませんが、価格を考えるとコスパ良いです。

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マーくん

こんばんは。
更新お疲れ様です。
なんだかコメントするのが久方振りな気がしないでもないですが、何せ自分自身日が随分と(更新頻度の高さのことではございません笑)経ってからこちらを確認したものですから…。いやはや、新しいスマホがHuaweiなんですね…。何ともあまり良い噂を聞かないメーカーですが…、Good deal(良い買い物)であることを祈ります…。不吉な締めくくりかたで申し訳ありませんでしたが、兎にも角にも、マイペースで Not ハイペースな更新で御無理はなさらずに…。

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ガマ

おはようございます。

そうなんです(涙)。購入後に知ったのですが、色々と怪しい噂を耳にするメーカーではあるようです。ですがまあ、車の先生の言葉「車は乗ってみて」に学び、良いも悪いも自分で使ってみて判断しようと思います。幸いというか、電話用の端末ではない「サブ機」なので安心・・かな。
書きたい記事はまだまだあり、便秘状態(笑)。更新、ゆるやかに頑張ります。

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アラ

ガマさん、更新お疲れさまです☆
つい最近、ホンノリと伺っていたお題ですな。 平素より変わらずのモノガタリ性の高い文章構成。ハッピーエンドでよかったです♪

私も某MVNOにお世話になってます。環境としては、あまん様のPatが小さい機種以外、同一です。

数年前、三大キャリアからMVNOに変更するときにガマさんの記事を見たかった(>_<) 当時、かなりテンパりながら夜中に作業したのを覚えてます。
simロックは回避されていたのに、です(笑)

それにしてもマイク氏の対応はとても親切ですね。 メール対応とは言え海外への遣り取りは日本語以上に気を遣います。英語で婉曲表現を駆使して怒られるのは凹むのです(泣)

さておき、今回の記事で制作にご苦労された点など、ありましたらお聞かせ下さい。

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ガマ

いつもありがとうございます。

ちょっと長い話になった場合、2記事に分けようかな・・とかいつも思う訳ですが、今回もダラダラと書き切ってしまいました。ブログ更新の際、ツイッターで新記事の告知をしたりもするのですが、ココだけの話、自信がない記事の場合は告知していません。今回も・・です(笑)。書くのは好きなのでネタが決まれば苦労はあまりないと言いたいところですが、こういった出来事を第三者が読んでも分かり易く書くのは難しい事だと毎回思います。

MVNO、人によってはかなりの節約になると思うんですよね。私は外出先で頻繁に動画を観たりしませんので、3GBのプランでピッタリです。以前PCから何かのアップデートを行ったら、一日で7GBがすっ飛んで青ざめた事はありますが・・。

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アラ

ガマさん、今回記事の分量が個人的に好みです☆ 執筆のご苦労が忍ばれます

私はMVNOはデータ専用機の運用にして、通話は別の折り畳み機(笑)後者は三大キャリアのプランを適切にして家族全体の通信費を抑えております。

恐らく家族3人の通信費を三大キャリアに丸っとお願いするよりも5割はお安くなっている、、ハズです♪
ま、私は、基本、PCの使用が圧倒的なのも要因かもしれませんが(^^)v

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fromjetcity

更新おつかれさまです。
もしかしてタイトル…ホネホネロックです?
自分も海外とのやりとりが不安で手を出していないことがあるので大変参考になりました(^^)

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ガマ

コメントありがとうございます。
まさしく!ホネホネロックです(笑)。ホーネホネロック♪って、確かそんなサビでしたよね・・。

今回のやり取りはグーグル翻訳様様でした。
OK、Googleで「この曲何?」と聞いて音楽流すと曲名を答えたりしますもんね。恐ろしい時代になったもんです。(因みに私が歌ったホネホネロックは認識せず)

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