「じゃじゃ丸の大冒険」大好きだったゲームの話

お早うございます。

私は17日からやっと夏休み。

何とかスケジュール調整し、一泊で海水浴に行ってきました。

 

海の家もまだギリギリで営業していたし、漸く夏って感じのイベントに参加できました。

海に行くと、折角だからと海産物の食事が多くなりますが、もう当分、ナマモノはいいや・・・。


♪テレテレテレテレ テレテレテレテレ テレテレテレテレテン! パクパクパクパク・・・

さて今回は、「じゃじゃ丸の大冒険」のお話し。

私が大好きな、「忍者じゃじゃ丸くん」の正式な続編です。

1986年8月発売、となっていますね。

 

続編では何故かじゃじゃ丸くんが呼び捨てに(笑)

先代の「忍者じゃじゃ丸くん」の発売がが1985年11月ですから、1年経たずに発売されています。

それだけでも、じゃじゃ丸くんの人気の高さが伺い知れますな。

 

しかしまあ、ファミコンとは言え、エライ短い開発期間。

それもあってか、グラフィックやキャラの操作感が前作を踏襲したものとなっており、じゃじゃ丸くんファンにとっても違和感がなく、続編って感じがして好印象。

前作からの変更点としては、横スクロールで進んで行く感じのアクションゲームに進化しています。

タイトルからして「大冒険」する訳ですからね。

 

このシリーズ。

元々、キャラが忍者に妖怪と、和風のゲームですから、ステージの雰囲気もグラフィック・音楽共に和風で統一されています。

 

今回もそれは同じなのかな、と見せかけて、今回は途中から突然、ステージの様子が洋風に変化。

5面くらいで、急にハイカラな公園がステージになり、BGMまでチャラい感じにってしまう。

調べてみて、開発期間が短いのは気になりましたが、ステージの作りが和洋折衷、全然統一感が無いところを見ると、分業で別の人間がステージを作っていた感じがビンビンする。

 

我らがガマパックンも健在

今回も、我らがガマパックンが登場します。

でも・・・こんなハイカラ公園ステージでは、

 

ガマパックンが似合わない。

 

しかも公園ステージでは、ガマパックンの出現率が結構高く、ハイカラな公園を和風丸出しのガマパックンが縦横無尽に暴れまわるという、違和感抜群の状態に。

 

有難いことに、今回も忍法ガマパックンは無敵。

すきだなぁ、このシステム。

 

だが続編は進化しなければ、とばかりにガマパックンもアレンジされ、登場の仕方が前作と変わっています。

前作のように、アイテムを揃えることがガマパックンの発生条件ではなくなっており、普通のアイテムと同じように、ブロックを頭突きでカチ割ると、

 

唐突にガマパックンが登場する仕様に。

 

しかも、登場時になんの演出もない。

 

ボッ! とブロックを割る音がして、次の瞬間、バカでかいガマパックンが沈黙と共に鎮座

・・・・・。

生き物なのにアイテム然としている。

 

・・・・・。

 

忍法じゃないだろコレ。

 

◆質は高いので今でもおすすめ

とまあ・・・色々書きましたが、今でも実機でプレイする名作です。

確実に面白い。

 

難易度が結構高めですが、頑張れば1週クリアできる位の、ちょうど良い難易度。

残念ながらバーチャルコンソール配信は今のところ無しです。

 

前作に引けを取らないクオリティですが・・・。

皆様も機会があれば是非プレイを。

 

それではまたお会いしましょう。


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