【映画の話】最近観た映画

皆さまコ～ンバンワ～。

・・・インドア好きのガマと申します。

現在２時４０分。

草木も眠る丑三つ時でございます・・・。

丑三つ時。

何やら怪しい言い回しですが、昔々読んだドラえもんで、ドイツにお城を買いに行くお話しがあり、その物語の中で使われていたのをふと思い出し、真似してみました。

あ、今丑三つ時だ。って意識すると何やら不気味な気分になりますね。

そんな時は映画映画。

最近見た映画

そこそこのペースで映画を観ております。

古代の機器、ＬＤで鑑賞することも多いですが、最近レンタルで何作品か観ましたので、その辺のお話を。

★は別ぺージで纏めている評価、５つが最高です。

※極力、スト―リー上のネタバレはしません。

◆アメリカンスナイパー

★★★

２０１４年のアメリカ映画。

クリント・イーストウッド監督。

イラク戦争に従事した、実在のスナイパーを描く。

制作費５８００万ドルに対して興行収入３億ドルとの事ですから、ビジネス的にも大成功した映画。

この手の戦争映画は多いですが、本作は伝記的な物。

女子供も撃たなければならないシーン等、何とも重たい作品です。

観ていて思い出したのは、２００８年の「ハート・ロッカー」でしたが、私は「ハート・ロッカー」の方が好みでした。

ラスト、悲しいシーンではありますが、私は泣けませんでした。

◆６歳のボクが大人になるまで

★★★

私の大好きな映画、「トレーニング デイ」の主演を務めた、イーサン・ホークが出ていたので、何となく手に取ってレンタル。

２０１４年のアメリカ映画です。

子供の６歳～１８歳までの成長を描くため、撮影は断続的に１２年間行われたとの事。

粘り強く、努力したのが伺えます。

面白かったかどうかというと、これはザ・アメリカンな内容なので・・。

日本で生まれ育った、日本人丸出しの私としては、そんなに共感できる事もなく、淡々と見終えたよって感じ。

子を持つ親として、共感できる事もあるにはあったが、大感動とはいかず。

普通に楽しめはしましたが。

◆ワイルド・スピード ユーロ・ミッション

★★★★

２０１３年のアメリア映画。

公開から大分遅れての鑑賞となりました。

ゲームのＧＴＡ５が大好きな私。

似たテイストを持つこのシリーズも、かなり好きで、最初の一作はＤＶＤで所有しています。

「ユーロ・ミッション」を今更見たのは、この続編、「スカイ・ミッション」を観るための布石。

そう、主演のポール・ウォーカーの遺作となった作品を。

スカイ・ミッションへの前哨戦、ユーロ・ミッションは面白いかというと、凄い面白い。

何なら本作で、シリーズが完結を謳ってもよい、というくらいに良く出来ていた。

ラストのまとめ方も、これでシリーズ完結か、と見紛う見事な演出がされて。

是非ともシリーズ通してご覧あれ。

シリーズ通してと言うと、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」も観なくてはですが・・・（笑）。

あれは外伝的な作品かな。

大好きなシリーズの一つと考えれば、３も見れなくはないですが。

３の事は、出来れば忘れたい。

◆ワイルド・スピード スカイ・ミッション

★★★★

そして２０１５年の「スカイ・ミッション」。

６作目にあたる、「ユーロ・ミッション」の出来が非常に良かった為、正直あれで綺麗に終わらせても良かったかな、と思っていた。

皆老いるし、無理に続編を作ると蛇足になるかと。

まあ、６のラストでも、これ見よがしな「つづく」的な伏線はありましたが。

ところが、観てみると、かなり良い出来だった。

色々と玩具っぽいところはあるが、そんなことはどうでもよい。

撮影途中で、不慮の事故により亡くなった、主人公ブライアンことポール・ウォーカー。

死んでしまった彼の代役を務めたのは実の弟との事だが、写真を見る限り面影はあるものの、そんなには似ていない。

そこをＣＧで修正したらしいが、全く違和感なし。

どのシーンかも調べて見直してみたが、見分けは不可能。

うーん。

エンターテイメント色の強いこのシリーズで、初めて涙してしまった。

それぞれの道に分かれていくラスト、良いです。

本当は★５つと言いたいところですが、まあ４．５を切り捨てて★４つとさせて頂く。

こんなのを見せられると、ここまでのシリーズ全作の品購入を検討してしまう。

◆星守る犬

★★★

２０１１年の日本映画。

西田敏行主演。

普通に面白いし、皆、素晴らしい演技だった。

若すぎる川島海荷以外は。

物凄い泣けそうな演出があるが、思いのほか泣けなかった。

ただ、有名所の役者様達の演技、名が通っているのは伊達ではない。

賞賛。

邦画もたまには観てみるもんだと、思わせてくれた作品。

もっともっと観たくなる

最近ＧＴＡ５や、ＦＦⅣのプレイに割く時間が増え、映画の鑑賞頻度は降下ぎみ。

でも、多くの映画を観ると、良い作品に出会える可能性もどんどん高くなる訳で。

当然ですが。

もっと映画を観る機会を増やそうと思う、ワタクシでした。

それではまた。