「ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇」大好きだったゲームの話

皆様お疲れ様です。

インドア好きのガマと申します。

 

今日は気温は高いものの、どんより曇り空。

ラジオではニイニイ蝉がなき始め、本格的な夏突入!

みたいな事言ってましたが、雨もパラついてきたせいか、まったく鳴いてません。

 

因みにニイニイゼミは、ジーーーーとちょっと煩いアレ。

ミンミンゼミとは別種です。

ええ、今知りました(笑)(投稿するに当たり調べていた)

 

蝉の声が聞きたくなり、今一度、蝉が鳴いていないかと窓を開けて確認したら、打ち上げ花火のテスト? をやっていました。

数発だけ、ドンドンドーンと。

夏はたまらんですな。(切なくなる夏の画像モード)

 

素晴らしき「ぼくのなつやすみ」

※以下そこそこのネタバレを含みなす。

さて、今回はあの「ぼくのなつやすみ2」のお話。

夏関連ということで。

 

以前、「忍者じゃじゃ丸くん」の回で少し触れましたが、私はこの「ぼくなつ2」がかなり好きです。

先月、ハードオフのジャンクコーナーを覗いたら、100円で売っていた為、2本目を購入してしまいました。

 

そう、2本所有したっていいんです!

それほどまでに、このゲームは素晴らしい。

 

確か初購入は「ゼルダの伝説 風のタクト」との同事購入でしたっけ。

どちらのゲームも当時としては、恐ろしくハイクオリティで、本当に感心した思い出があります。

 

ぼくなつ2は音の演出が秀逸で、遠くの波の音や、夜になると近所の家から漏れ聞こえてくる音楽・・蝉の声も時間の経過と共に種類が変わったりします。

涼しそうな音色の風鈴を横目にカブトムシをとりに出かけたり。

主人公のボクは子供なので、お墓の前を通るときにはちょっと緊張する。

 

夕方になるとおじちゃんが迎えに来てくれるのですが、唐突で愛想ない感がまたいいんですよね。

「めしだぜ・・」

な・・なんかおこってます?

 

あとやり込み要素の虫相撲。

これが結構濃い内容で、やり応え十分。

素質のある虫を鍛え、毎日戦って勝ち抜いていくと、とんでもない強敵が出てきたりします。

 

・・・そして必ず終わってしまう夏休み。

 

わたしのなつやすみ

ところで、本作は海の冒険篇とのことですが、9歳当時、私の住む地域には海がありませんでした。

 

私達兄弟が小学生、ちょうどこのゲームに出てくるタケシとシゲル位の年のころ。

我が家の夏のお出掛けと言えば、決まって日本海の海でした。

海辺に住む方々からは想像も出来ないかもしれませんが、海水浴の為に、宿泊先となる海辺の宿まで3時間以上かけて、セダンタイプのマニュアル車で出掛けて行くのです。

 

もう楽しみすぎてヤバかった。

ある年は、終業式が終わったその日の午後から出かけたっけ・・・

 

やがて兄が中学生になると、親とはイヤダと行かなくなり・・・私は「お兄ちゃん」と行きたかったのに言い出せず。

正に黄金の思い出ですね。

 

そんな気持ちを、やさしく思い出されてくれるのがこのゲーム。

惜しむらくは、設定年代が1975年頃だって事です。

この頃9歳だった大人って、私達の世代よりも10歳位年上。

 

前にも書きましたが、この年代どストライクで、このゲームをプレイしたら、どれほど、いったいどれ程に感動できることでしょう!

 

で、「ぼくなつ」の設定年代が作品ごとに違うかもと、調べてみたら、ありましたよ!

私達の黄金時代、1980年代が舞台の作品が!

 

ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」

知らなかった。

ぼくなつシリーズの設定年代は、全て同じかと思っていました・・・

あったのか・・・あったのかよこんなゲームが。

 

ガクガク(( ;゚Д゚))ハードは・・・ハードはなんなんや!

 

ぴーえすぴー・・・ガクッ

 

据え置きの機種で大画面でやりたかった・・・

 

ともあれ、今は無くなってしまった、懐かしく、やさしい世界に会えるのこゲーム。

年配のみならず、全ての世代にお勧めできる名作と言えるでしょう。

 

それではまた。

 

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