GTAオンラインをライブ配信した話

皆様こんにちは。

私はインドア好きのガマと申します。

家の中で行うゴロゴロ漫画やゲーム、映画鑑賞や家飲みを好む人です。

インドア活動、ここ数年はGTA5のオンラインを中心にやっております。

今回は、そのGTAオンラインでライブ配信をした時のお話です。

ライブで是非とも

2020年8月。

ここのブログ更新をサボり、連日YouTubeばかりをやっていたある日。

ソロでコツコツとお金稼ぎをする「お金稼ぎの日常」という動画に「これを配信でやってほしい」という主旨のコメントが付いた。

・・・・。

配・・信？？

YouTubeをやっているとはいえ、その辺の知識に乏しい私。

（これはブログも同様で、何となく始めてしまったは良いが深い知識がある訳ではないんですよね。）

一読し、瞬時には「配信」の意味が理解出来ない。

コメントを何度か読み返す。

・・・・。

そして何となくではあるが「配信」とは、「YouTubeで行うライブ配信」の事であり、プロゲーマーの人とかが行っている「ナントカ生放送！」の様なものであろうな・・とは思った。

思いはしたが、問題はそれに必要な設備。

カメラとかマイクとか、ましてや高性能なPCとか、そんな環境はウチにはない。

諸々含め、ライブはハードルが高そうである。

「・・そりゃ無理だ」

そう判断した私は、そのコメントに対し取り敢えず「イイね！」的グッドボタンだけを押して、返信はせずにスルーした。

Grand Theft Auto V_2020

ライブ配信について調べる

数日後の昼休み。

いつも通り弁当を一瞬で食い終わり、スマホを弄り出す私。

さーてモンスト起動して〜♪（まだやってた）

とか思ったが、ふと「配信」コメントの事を思い出し、それについてネットで調べ始める。

すると・・。

ゲーム画面のライブ配信なら、プレステ4だけで出来るとの記載があった。

あ、そうなの？

じゃあ・・ちょっと試してみようかな。

そう思った。

初めてのライブ配信

8月某日（私は休日）。

かなりドキドキしたが、朝からライブ配信を始める。

タイトルはリクエストのあった動画と同様「お金稼ぎの日常」とし、GTAオンラインにおける普段の様子を垂れ流す事にした。

人生初のライブ配信であるが故、ド緊張する私。

VCで喋るわけでもないのに緊張し、手に変な汗を握ってしまう。

さらにプレイに関しては、ゲーム画面とPCに表示されるチャットとを交互に見ながらのプレイになるので、いつもにも増してヘタクソだった様に思う。

（んま、ゲーム画面だけを凝視していたとしても下手なんですけどね・・。）

この日は初回のクセして4時間半ものライブ配信をし、終了。

結果はといえば、平日朝からのライブ配信なのに何人もの人が覗きに来てくれ、かなり楽しかった。

主観では成功した様に思われたのだ。

そして見られているので本気でやらなければならない・・故にお金稼ぎが捗る。

といったメリットも感じられた。

反省点としては、

・喋らないと分かり難い

・コメント（チャット）をゲーム画面横にまで表示してしまい、画面が狭くなり観難かった（プレイし難かった）

・チャットであまり返信しなかった

・終了時刻を概要欄に書かなかった

・・等々。

以上を踏まえ、

・チャットは読み上げ機能を使用（結局喋るのは嫌）

・ゲーム画面横のコメントは非表示に

・チャットには極力返信する

・終了時刻を概要欄に明記

とし、一応は対応・改善。

私は翌日以降もライブ配信を行っていった。

Grand Theft Auto V_2020

海外からのメッセージ

数日後。

ライブ配信5回目、その様な行為に少しは慣れてきた頃。

面白がって配信中にダブスタ2（一応のレア車）を探していたら、チャットに英語のメッセージが表示された。

ギクリ・・である。

YouTubeなので確かに海外からも観る事は出来る。

だが英語なんて、ほぼ分からないぞ。

その時の録画を見返し、読み上げではカタカナ英語となってしまう音声を聞くと、恐らく

「What’s up? are you viewing dubsta2?」

と、言われた様である（不具合なのか、当時のチャットのリプレイは見る事が出来ない。What’s up?の部分は、悟空とかが言う「オッス」的な意味・・らしい）。

ライブ配信中のその時、私はギリギリで

「ダブスタ２探してんの？」

と言われた・・そう解釈した。

これは恐らくではあるが、海外からのチャット。

ど・・どうする返信。

返信、返信しなきゃ。

折角観てくれてんだし。

もし日本語で

「ダブスタ２探してるんですか？」

と聞かれたら、

「そうです、中々見つからなくて」

とかって返信するべき場面であろう。

それ、英語ではどう言えばいいので？

これはチャットであるからして、返信にもある程度のスピード感が求められている気がする。

会話のキャッチボール様に。

焦る、焦る。

今思えばGoogle翻訳でアレコレして、コピペ返信しても良かった気がするが、その時唐突な英語メッセージに狼狽した私は・・

「yes」

と、持ち前の英語力を駆使して３文字で返信した。

・・・・。

なんだか赤面、である。

Grand Theft Auto V_2020

クラシックなのか

とまあ・・最近は調子に乗ってYouTubeでライブ配信なども行っております。

正直これは面白いです。

GTAオンラインにおける私のお金稼ぎ・遊び方の手法は大分古臭く（コンタクトミッションやボスジョブで稼ぐ、オプレッサーマーク2等の新しめの乗り物は不使用、強盗には滅多に行かない）、

「古風ですんません」

とかって視聴者・他プレイヤーとのやり取りでよく言うのだが、上で書いた海外から観てくれたと思しき方との会話。

その中で彼は、私の遊び方を見て

「Classic GTA style」

と、表現していた。

クラシック・GTA・スタイル。

（一応は良い意味で、だと思う）

・・・・。

「古風」よりは何だか格好良く聞こえるね・・。

今後、誰かにこの古風な遊び方について指摘されたらカッコつけて、これは

「クラシックGTAスタイルです。」

と答えていこうと思う。

今回はこれで終わります。

（※最後に、事情があって1枚だけ投稿写真を使わせて頂きます。）

【夢のあと】