【ハードオフ】レトロは古いけど良いって事

皆様今日は。

インドア好きのガマと申します。

しかしホントに寒いですね(;´Д`)。



寒い夜にもハードオフ

先日久しぶりに、隣県のちょっと遠い店舗に行って参りました。

大好きなハードオフのお話です。

 

今回は短時間の滞在となりましたが、何とか秘宝を発見できました。

 

ちょっと見ただけで結構LD等が入荷しており、本来ならユックリ吟味したかった所ですが、なんせ今回は時間が限られていた。

焦りながらも結局写真の2点を購入しました。右側のマンガはAmazonで購入した物ですが、同じ日に届いたのでおまけ的に御紹介します。image

中央から、

・映画「ザ・フライ」のLD 100円

・かまいたちの夜2(PS2版) 100円

・世界の終わりと夜明け前 浅野いにお 250円

 

安い。

 

背景のワンダースワンやゲームボーイは無関係。

一昔前に流行った、ガラスショーケーステーブルの中に、素敵ガラクタを収納しているもので。

昔の携帯ゲーム機を色違いでズラッと並べるとなかなか壮観。旧車をコレクションして愛でる、金持ちなカーマニアの気分が味わえます。

 

さて早速観てみました、「ザ・フライ」。懐かしいタイトルです。

1986年公開のアメリカ映画。主人公のセスはインディペンデンス・デイのメガネの人、ジェフ・ゴールドブラム。若い。

顔立ちが特徴的なので覚えやすい役者ですね。

そしてこの人は天才奇人の役が似合いすぎます。

この手の映画は90年代には良くテレビ放映されていましたし、有名な作品なので、観たことはありました。

ですが詳細及び最後のオチは、ほぼ忘れていた為、かなり楽しんで鑑賞する事が出来ました。

 

オープニングから物凄く時代を感じます・・・が、全編通して普通に楽しめます。

時代を感じたと言えば、テレポッド転送に使う、高性能コンピューターが、んまあレトロ。

でも結構何でも答えてくれる所、笑えます。

ブラウン管丸出しの、その見た目でスゲェなお前・・・って(笑)

 

何でも答えてくれる機械と言えば、Appleのsiriを連想しますが、これは小さなスマホで動いてしまう。

コンピューターも進歩したものですね、本当に。

「ザ・フライ」。

LDとは言え、100円以上の価値はありました。

 

釜井達の夜

続いてはサウンドノベルの「かまいたちの夜2」。まだ未プレイです。

初代かまいたちの夜はスーファミのロムカセットでしたね。懐かしい。

初代、当時としてはかなりの良作だっんですが、難点が一つ。

最初に主人公と恋人の名前を決めてからプレイするのですが、私と当時の好きな人の名前で入力してしまうと、作中の登場人物と名前がドン被りになってしまっていた。

太郎君と太朗さんがナントカカントカ・・・みたいな状態となり、とても難解に。

ストーリーも良かったし、楽しめたのですが、私にとってはそこが何ともな作品でしたね・・・。

今回購入した「2」は、前作との関連性があるようですし、プレイするのが楽しみです。

 

感動した筈が・・・

最後に、漫画「世界の終わりと夜明け前」。

浅野いにおの一話完結の短編集。

数か月前のある日、とある店の待合室にこの本が置いてあり、何気になく最初に読んだ「東京」という同窓会の話で

超感動。

後にAmazonでポチった品です。

が、今読み返すとそこまで感動出来ないのは何故・・・。

これを初めて読んだあのときは、結構精神的に落ち込んでいた時期で、決して明るくはないこの作品のトーンに感情移入し易かったのかもしれません。

人前で泣きそうになった筈なんだけどなあ・・。

 

見開きの絵一枚で、人の心を打つ力がありますね、この作者。なんともノスタルジック。

浅野いにお、他にどんな作品があるのかな、とWikiをみると、この作者、生涯ベスト漫画に桜玉吉の「幽玄漫玉日記」を挙げているそうです。

玉吉は私も大好きで共感できますが、深いですね。その選択。

 

では今日はこの辺で。


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