皆様こんにちは。
暖かいかと思えば、まだ寒いような、ハッキリしない日が続きますね。
3月中旬にして、雪が降っている地域もあったりして。
凄い悪天候。
かまいたちの夜に・・
・・・悪天候はインドア日和。
昨日は、ハードオフのジャンクコーナーからサルベージした、「かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄」をプレイしていました。
100円(税別)で、購入した本品。
懐かしのチュンソフト、サウノドノベルシリーズの一つですね。
※ネタバレは極力控えます・・・出来るだけ。
一周目のクリアまでプレイしてみた感想ですが、私は十分に楽しめました。
100円で買ったとは思えぬ、ハイクオリティ。
前作、「かまいたちの夜」は現代のペンションで起こった事件。
それに比べ、「2」の雰囲気は昭和の探偵物の様に変化。
夜中に一人でデモは観られません・・・怖過ぎで。
これ、どちらかと言えば、シリーズ第一弾の「弟切草」に近い印象を受けます。
この「2」を、これからプレイする方は、できれば1作目、「かまいたちの夜」からプレイした方が良いかと思います。
ストーリー上、結構な関連性がありますので。
私はというと、スーファミが現行機の頃に、「かまいたちの夜」をクリアした思い出があります。
「弟切草」が好きだったので、続編も、と。
スーファミ版の発売が1994年でしたから、当時中古で買ってプレイしていたとしても、初クリアから約20年が経過していた訳ですね・・・。
まあ、今でも「1」は所有していますし、再プレイも、たまーにしますから、最後にやったのは10年程前かな。
随分と時間が経っている。
それでも登場人物、前作のエピソードなんかは覚えていて、とても懐かしかった。
前作、「かまいたちの夜」では、所謂バッドエンド、選択肢を誤ったことによるクリア失敗を随分と味わいました。
ですが、今作では改善なのか、難易度が下がったのか、選択肢を誤っても1回目のプレイでクリアまで導かれた。
半ば強引に。
具体的な話はネタバレになるので避けます。
ですが明らかに選択肢を誤っても、正しい方向に導かれるよな救済措置が施されている。
これを親切設計と見るか、低難易度でツマラナイと受け取るかはプレイヤー次第ですが、私には有難かったです。
文章を読んで、ストーリーを楽しむ上では何ら邪魔ではありませんでしたし。
ストーリーを進めつつ、
「んな訳ないだろ」
的なツッコミを入れながら楽しむのも、サウンドノベルシリーズの醍醐味。
そこら辺は十分に踏襲されていて、期待通りでした。
分岐があるシステムと、それを何とか収束させなければならない事。
そしてこれがゲームである以上仕方がないですが、非常に強引な展開は、相変わらず笑わせてくれます。
これに次ぐ続編もある模様
初代「かまいたちの夜」はスーファミのロムカセットでした。
で、今回ハードオフで2を買い、普通に面白かったので、更なる続編・派生作品を探してみると・・・
まず、正式な続編の「3」があるようで、
更に・・・
その名を継いだ後継作「真かまいたちの夜」や、
アドバンス版まである。
んで、スマホを弄ってみると、アンドロイド版も案の定あるし。
因みに有料だ。
・・・・・。
出過ぎだろ、かまいたちの夜。
・・・まあ同じサウンドノベルシリーズでも、タイトル換えたら何のゲームか解りづらいですもんね。
とりあえずは「2」をもう少しやり込んで、安価になった「3」をプレイするところまでは義務ですね。こりゃ。
ジャンクの100円ソフトとして転がっていた、「かまいたちの夜2」。
そんな安い出会いがきっかけではありましたが、良い経験をさせてもらいました。
それではまた。
その昔、定価で買いましたwいつ買おうともお金の価値は同じなので安く買いたいですよね。1,2は金の栞まで取りました。1は雪の迷路編と妖刀かまいたちがお気に入りですw
2は虫とか実とかグロかったですが好きです。
コメントありがとうございます。
御詳しい。物凄くやり込んでますねえ。1はスーファミとは思えぬ出来で、繰り返し遊んだことをよく覚えています。
2はまだ1度しかクリアしていませんが、オープニングムービーからして深夜に一人が無理(-_-;)お笑いのようなシナリオも見てみたいので、もう少し頑張ろうかな・・。